【2025年1月を振り返る】怪しいモバイルバッテリーを見破るには?Mobile Monthly Top10

» 2025年12月21日 18時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 2025年も残りわずかとなりました。今年も、人気記事を1カ月単位で振り返る「Mobile Monthly Top10」を今年も順次掲載していきます。まず、1月1日から31日までの人気記事を見ていきましょう。

モバイルバッテリー モバイルバッテリーの事故発生件数は年々増加傾向にあります(NITE提供資料より)

 1月のアクセス数のトップは、主要なコード決済サービスのキャンペーン記事でした。やはりお得な情報には目がない人が多いことがよく伺えます。2位に入ったのが、NITE(製品評価技術基盤機構)が公表した「怪しいモバイルバッテリーを見抜く方法」を紹介した記事でした。

 その名の通り、NITEは工業製品などの技術上の“評価”を行うと共に、品質に関する“情報”を提供することを目的とした組織です。1月に話題となったモバイルバッテリーに対する注意喚起は、製品安全分野における取り組みの一環として行ったようです。

 モバイルバッテリーは、ほぼ全てがリチウムイオン(リチウムポリマー)を利用した充電池を使って作られています。その性質上、リチウムイオン充電池は発火のリスクを完全に排除することが困難です。ゆえに、そのリスクをゼロに近づけるにはいろいろと気を付けるべきポイントがあります。購入時は出自が明らかな製品、そして処分しやすい製品を選ぶことが肝要です。

 実は、この記事で紹介したNITEのポストには“続き”があって、モバイルバッテリー(リチウムイオン充電池)を保管する際に気を付けたいポイントも併せて紹介されています。モバイルバッテリーを含めて、リチウムイオン充電池を使っている製品を保存する際は以下の点に気を付けてください。

  • 外出時・就寝時の充電は控える
    • バッテリーの事故のほとんどは充電中に発生している
    • 特に外出時の充電は避ける
  • 保管するときはバッテリー残量を減らす
    • ある程度放電しておくことで発火リスクを下げられる
    • 過放電になると使えなくなることがあるので、遅くとも半年に1回は充電する
  • 異常を感じたら金属製の保管容器にいれる
    • フタのできる土鍋や金属鍋でも可
  • 万が一発火した場合は「消火器」と「大量の水」で消火
    • 窒息や温度を下げる消火方法が有効
保管方法 バッテリーの保管にも気を付けたいです(公式Xアカウントのポストより)

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