高級デザインのフラグシップモデル、Huawei「Mate 80 RS Ultimate Design」:山根康宏の海外モバイル探訪記(2/2 ページ)

» 2026年01月18日 10時00分 公開
[山根康宏,ITmedia]
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 OSは最新のHamoryOS 6を搭載しています。メモリは20GBとかなりの高容量です。価格はストレージ512GBモデルが1万1999元(約26万8000円)、1TBモデルが1万2999元(約29万円)とプレミアム級です。歴代のRS Ultimate Designも高価でしたが販売は好調で、Huaweiの全モデルの中で3つ折りモデルと並ぶ「顔」といえる製品になっています。

photo 最新OSの搭載はMate 80シリーズから

 Kirin 9030の実際の性能は、Snapdragon 8 Gen 2程度とも言われています。ざっくりとHuaweiの店頭で触ってみたところ、基本的な動作にストレスはありません。

 ただ、ハイスペックなゲームなどでは差が出るのかも。カメラ周りに関しては画像のAI処理などはきびきびと動いており、こちらは不満を感じさせませんでした。プロセッサの世代の古さはあるものの、ソフトウェアの最適化がかなりすすめられているという印象です。

photo プロセッサの性能以上に使い勝手はいいと感じる

 さて、ベースとなったMate 80 Pro Maxと比較してみました。HuaweiのこれまでのシリーズではRS以外のモデルの最上位機種は「Pro+」と命名されていたのですが、最近のモデルはiPhoneに倣ってか、Pro Maxになっています。XiaomiもPro Maxを出すなど、各社はAppleをかなり意識しています。

photo Mate 80 Pro Max(左)とMate 80 RS Ultimate Design(右)

 この両モデルはメモリ容量(Pro Maxが最大16GB)と本体デザイン以外のスペックは同等です。本体サイズは164.4(幅)×79.0(奥行き)×8.25(高さ)mmと同じです。重量はRSが約249g、Pro Maxが約239g。ケースを共用できるかと思いましたが、カメラバンプのデザインが異なるので不可ですね。

 どちらのモデルも2026年に向けてHuaweiの最新技術をアピールする製品であり、旧正月(2026年は2月17日)商戦に向け人気モデルとなるでしょう。

photo 背面デザインは大きく異なる
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