京セラ新スマホ「TORQUE G07」(仮)は泥水に強い 利用者からの要望を反映した設計も

» 2026年01月30日 09時17分 公開
[金子麟太郎ITmedia]

 京セラは、タフネススマートフォン「TORQUE」シリーズの公式ファンコミュニティーサイト「TORQUE STYLE」において、開発中の最新モデル「NEW TORQUE」に関する続報を公開した。今回の案内は開発情報の第4弾であり、デザインや通信機能に続く発表となる。製品の根幹であるタフネス性能の進化点に加え、堅牢性を高める新構造や、多くのユーザーが注目していた発売時期について具体的な内容が明らかになった。

TORQUEG07 京セラ 京セラは現在開発中の新モデル「NEW TORQUE」の続報を案内している

耐泥水性能の新規対応と耐海水性能の強化

 NEW TORQUEにおける大きな進化の1つが、新たに耐泥水性能へ対応した点だ。登山中のぬかるみへの落下や、自転車走行時の泥跳ねといった状況を想定しており、泥水へ浸水した後に水ですすぎ洗いを行う試験をクリアした。これにより農林業や建築現場といった過酷な環境でも、端末の状態を気にせず業務に集中できる。

 また、耐海水性能は従来モデルの「G06」における水深2.0mから5.0mへと大幅に強化。海水に約60分間沈める試験に合格しており、より深い場所での水中撮影が可能となっている。カメラの水中モードと組み合わせ、熱帯魚やサンゴ礁を間近で鮮やかに記録できる性能を備えた。

背面スライドロック構造を導入

 京セラは、筐体の堅牢性を高めるため、NEW TORQUEでは背面にスライドロック構造を採用した。これは利用者からの要望を反映した設計で、背面側に3カ所のロック機構を配置している。端末本体と背面カバーを強固に固定することで、落下時の衝撃によるカバーの浮きや外れを抑制する。水辺でのアクティビティーや衝撃が予想されるシーンにおいて、内部への浸水を防ぐ信頼性が向上した。

TORQUEG07 京セラ 背面側に3カ所のロック機構を配置している

発売時期は2026年春

 注目の発売時期については、2026年春となっている。進化を続けるTORQUEは、春の行楽シーズンや新年度の現場作業に向けて市場へ投入される。

(※)記事内画像の出典:TORQUE STYLE記事

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