今日から始めるモバイル決済

楽天カードが「AIエージェント」を導入 利用者の決済データを学習し質問に回答

» 2026年02月19日 13時54分 公開
[金子麟太郎,ITmedia]

 楽天グループと楽天カードは、独自に開発したAIエージェントを「Rakuten Card Lite」に搭載し、2月19日に提供を開始した。このAIは楽天カード会員専用の英語対応アプリにおいて、利用者の決済データを基にパーソナライズされた体験を提供する。

楽天カード AI 「Rakuten Card Lite」(Android/iOS)にAIエージェントを搭載

 AIエージェントは、楽天カードが保有する豊富な決済データを学習に活用している。利用者が問いかけると、過去14カ月分の利用明細データを参照し、月ごとの利用金額を時系列で集計したり、特定の利用先を抽出して提示したりすることが可能だ。ニュースリリース内では、一例として「2025年10月12月までの利用金額の推移を教えて」と入力し、その回答も示している。

楽天カード AI AIエージェントの使い方の一例

 この機能により、利用者はスーパーマーケットやレストランといったカテゴリーごとの合計額を瞬時に把握できる。AIとの対話は日本語と英語の両方に対応しており、誰でも無料で利用できる。楽天はAIエージェントを経済圏のゲートウェイと位置付けている。

さらなる機能の拡充へ 2026年中に

 楽天カードは、2026年中に「楽天カードアプリ」への同機能の搭載を計画している。将来的には利用明細に関する質問だけでなく、サービス全般に関する幅広い問い合わせへの回答や、日本語と英語以外の多言語展開も視野に入れ、機能の拡充を図る。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月16日 更新
  1. 異例の「iPhone Air」投げ売りはなぜ起きている? 定価29.5万円の1TBモデルが、いま18.4万円で買える3つの理由 (2026年10月15日)
  2. 「iPhone Air」本音レビュー:使って分かった「バッテリーの持ち」と「ケース選び」の悩ましさ (2025年10月10日)
  3. 楽天モバイルのオリジナルAndroid端末にパッチ未提供の脆弱性 対象端末の利用者には機種変更を推奨 (2026年10月14日)
  4. 7型ディスプレイ搭載「Apple HomeView」発表 Siri AIと顔識別で家族全員に「欲しい情報」を届ける (2026年10月13日)
  5. AppleCare+なしで修理費最大27万超の「iPhone Duo」を守るなら? 年間2万も差が出る、スマホ保険を検討してみた (2026年10月15日)
  6. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  7. 「iPhone Duo」のAppleCare+なし修理費用が明らかに 最大27万円超、折りたたみ画面の損傷は18万円超に (2026年10月15日)
  8. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  9. 日本未発売の3つ折りスマホからEV、巨大な「欧州風」研究拠点まで――Huawei深セン・東莞拠点を歩く (2026年10月15日)
  10. 「iPhone Duo」登場の裏で「iPhone 18」が発表されなかった理由 変わりゆくラインアップ戦略を読み解く (2026年09月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー