可変光学ズーム対応「17 Ultra」から「Leitzphone」、EV新コンセプト「VISION GT」まで――Xiaomi新製品発表会レポート(2/2 ページ)

» 2026年03月01日 18時15分 公開
[村元正剛ITmedia]
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スリム&軽量だがパワフルな「Xiaomi Pad 8」シリーズ

 タブレットの最新モデル「Xiaomi Pad 8」シリーズも発表された。

 上位モデルの「Xiaomi Pad 8 Pro」は、フルメタルユニボディーに約11.2型のディスプレイを搭載する。厚さ5.75mm、重さは485gと軽量・スリムながら9200mAhの大容量バッテリーを内蔵。67Wの急速充電に対応し、スピーディーに充電できる。プロセッサは「Snapdragon 8 Elite」で、別売のキーボードと組み合わせてPCライクに使うことも可能だ。

Xiaomi 17 PCライクに使うこともできるXiaomi Pad 8 Pro
Xiaomi 17 Xiaomi Pad 8 Proの主な仕様

 なお、Xiaomi Pad 8 Proには、画面反射率を70%低減した「Matte Glass Version」も用意される。価格は通常モデルが599.9ユーロ(約10万1000円、8GB+256GB)〜、Matte Glass Versionが769.9ユーロ(約14万1000円、12GB+512GB)〜となる。

 標準モデルの「Xiaomi Pad 8」は、プロセッサがSnapdragon 8s Gen 4、急速充電が45W、カメラ性能がProよりも控えめといった差分がある。価格は449.9ユーロ(約8万2000円、8GB+128GB)〜だ。

Xiaomi Pad 8 Xiaomi Pad 8もデザインは共通しており、プロセッサやカメラ、充電速度などが異なる
Xiaomi Pad 8 Xiaomi Pad 8の主な仕様

 どちらのモデルも最新の「Xiaomi Hyper AI」を搭載し、AI文章作成、AIアート、AI通訳などを利用可能できることも魅力だ。新しいアクセサリーとして「Xiaomi Focus Pen Pro」(99.9ユーロ、約1万8300円)も発表された。

Gemini対応のスマートウォッチ「Xiaomi Watch 5」も発表

 GoogleのWear OSを採用するスマートウォッチ「Xiaomi Watch 5」も発表された。AIアシスタント「Gemini」を搭載し、便利なジェスチャー操作にも対応する。Wear OSデバイスとしては長い、6日間の電池持ちを実現している。価格は299.99ユーロ(約5万5000円)から。

Xiaomi Watch 5 1.54型の大画面を備えたXiaomi Watch 5
Xiaomi Watch 5 Xiaomi Watch 5の主な仕様

 電動キックボードの最新モデル「Xiaomi Electric Scooter 6 Ultra」も発表。タイヤの改良などにより、砂利道など悪条件の路上での走行性も向上した。価格は799.99ユーロ(約14万6600円)から。

Xiaomi Electric Scooter Xiaomi Electric Scooterの最新モデル。ヨーロッパでの売れ行きは好調のようだが、日本で発売される可能性は低いだろう

 また、既に発表済みではあるが、厚さ6mmのモバイルバッテリー「Xiaomi UltraThin Magnetic Power Bank 5000 15W」(59.99ユーロ、約10万1000円〜)に新色が追加されたことも発表された。プレゼンテーションでは、iPhone 17 Proと組み合わせて使うイメージが映し出され、会場がざわつく場面もあった。

Xiaomi UltraThin Magnetic Power Bank 5000 15W 新色のオレンジは64.99ユーロ
Xiaomi UltraThin Magnetic Power Bank 5000 15W 会場がざわついたスライド

 さらに、紛失防止タグ「Xiaomi Tag」(14.9ユーロ、約2730円)、ワイヤレスイヤフォン「REDMI Buds 8 Pro」(69.9ユーロ、約1万2800円)も発表された。

AirTag Xiaomi TagはAppleの「Air Tag」に対抗する製品といえる
REDMI Buds 8 Pro 格安ながらDolby Audioにも対応したREDMI Buds 8 Pro

時代を先取りしたEVもサプライズ発表

 発表会の最後には「ONE MORE THING…」として、新しい電気自動車のコンセプトが発表された。XiaomiのEVがグランツーリスモに進出した実績を踏まえて開発されたもので、「Xiaomi VISION GT」という名のハイパーカーだ。走行性能を最重視した、未来感のあるデザインに注目が集まった。そして、このクルマがMWCに展示されることも発表。この日に発表された製品の中で、最もサプライジングな発表となった。

Xiaomi VISION GT サプライズで発表されたXiaomi VISION GT
Xiaomi VISION GT 後ろ姿も斬新
Xiaomi VISION GT 円形のコックピットもユニークだ
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