Xiaomi Japanが3月2日、ライカ初の海外市場向けスマートフォン「Leica Leitzphone powered by Xiaomi(以下、Leitzphone)」の国内投入を発表。3月5日に発売する。一部販売チャンネルでは、3月2日から予約を受け付ける。
メモリ+ストレージは16GB+1TBのみで、価格は24万9800円。カラーはブラックの1色で展開する。海外向けモデルが1999ユーロ(約36万8700円)であることを考えると、日本向けモデルは大幅に安いといえる。
販売チャネルはXiaomi 17 Ultraよりも限られる。量販店がビックカメラ(ビックカメラ有楽町、ビックカメラ新宿東口店)、ヤマダデンキ(LABI 池袋本店)、ヨドバシカメラ(ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba、ヨドバシカメラ マルチメディア梅田)。LEICA STORE(ライカ銀座店、ライカ GINZA SIX、ライカ表参道店、ライカ京都店、ライカオンラインストア)とXiaomi Store各店舗、Xiaomi公式サイトでも扱う。
Leicaブランドのスマートフォンは、これまで日本国内でシャープが開発して投入してきたが、海外市場向けに投入するのはLeica Leitzphone powered by Xiaomiが初となる。同時発表したXiaomi 17 Ultraと同様、海外での発表からわずか2日での国内発表となった。
Leitzphoneは、Xiaomi 17 Ultraをベースに、独自のカメラ操作機構やフィルターモードを備える。本体にはローレット加工を施したシルバーのアルミフレームを備え、背面にはライカのロゴをあしらっている。そして本機の象徴ともいえるのが、背面に備えたカメラリングだ。このリングを回転させると、あらかじめ割り当てた焦点距離、ズーム倍率、露出、ISOなどの調節が可能になる。
ソフトウェアもこだわり、カメラUIや壁紙、ウィジェット、フォントなど、細部に至るまでライカのデザインを取り入れている。
カメラ機能では、ライカの画質再現を目指した13種類の「Leica Looks」、5種類のライカレンズをモチーフとした「ボケ味シミュレーション」を用意。さらに、ライカを代表するカメラ「Leica M3」「Leica M9」の絵作りを再現する「Leica Essential Mode」も搭載している。
その他のハードウェアはXiaomi 17 Ultraに準じている。カメラはライカのSUMMILUX光学レンズを採用しており、LOFIC HDR技術を採用した1型センサーの5000万画素メインカメラ、可変光学ズーム対応の2億画素望遠カメラ、14mmの5000万画素超広角カメラで構成される。ディスプレイは6.9型有機EL(Xiaomi HyperRGB)、プロセッサはSnapdragon 8 Elite Gen 5を備える。バッテリー容量は6000mAhで、90Wの高速充電やワイヤレス充電にも対応する。
本体サイズは77.6(幅)×162.9(高さ)×8.32(奥行き)mm、重量は223.4gで、IP68の防塵(じん)と防水をサポートする。SIMはnanoSIM+eSIMまたはnanoSIM×2のデュアルSIMに対応している。OSはAndroid 16ベースのXiaomi HyperOS 3をプリインストールしている。おサイフケータイには対応しない。
Leitzphoneならではの付属品として、スマートフォンマグネティックケース、レンズキャップ、レンズクリーニングクロス、ハンドストラップ(いずれも試供品)が付く。
Xiaomi 17 Ultraと同様、外付けの撮影キットとして「Photography Kit Pro」(1万9980円)を利用でき、3月5日から4月12日までに応募し、4月6日までに購入すると無料でプレゼントするキャンペーンも実施する。
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