“ボーナスで買いたい”2004年秋冬製品お勧めラインアップITmedia Shopping バイヤーズガイド(5/6 ページ)

» 2004年12月08日 12時18分 公開
[ITmedia]

2004年秋冬デジカメ編

 2004年秋冬モデルを中心に、デジタルカメラなお勧めモデルをピックアップしました。

■オリンパス「μ-mini DIGITAL」
デザインを重視したコンパクトタイプの400万画素機
しずくをイメージしてデザインしたという、ちょっと変わったデザインのカメラ「μ-mini DIGITAL」がオリンパスから発表された。前面パネルは上部と、向かって右側面にまで1枚で構成される独自のデザインだ。

■カシオ計算機「EXILIM EX-S100」
わずか16.7ミリの厚さで2.8倍光学ズームレンズ搭載
EXILIM EX-S100は「世界最小薄型光学ズームカメラ」を標榜するデジカメ。2インチと大きな液晶モニタに2.8倍の沈胴式光学ズームレンズ+300万画素CCDと標準的なコンパクトデジカメと何ら変わらない基本性能を内包しながら、カードサイズで厚さ16.7ミリを実現しているのだ。

■キヤノン「IXY DIGITAL 50」
「定番」デジカメとしての魅力を増したIXY DIGITAL
数多いデジカメの中でも、「定番」と呼んでいいほど安定した性能・売れ行き・完成度を持ったシリーズはおそらく「IXY DIGITAL」シリーズしかあるまい。そのIXY DIGITALの主力モデル「IXY DIGITAL 50」が発売された。ぐっと小さく速くなり、より定番としての魅力を増しての登場である。

■キヤノン「PowerShot G6」
明るいレンズが魅力の710万画素デジカメ
2000年秋の初代機の発売以来、年1回のペースでモデルチェンジを繰り返してきたPowerShot Gシリーズの最新作「PowerShot G6」が登場した。大口径ズームと可動式液晶の魅力を初代から継承しつつ、CCDの高画素化と操作のスピードアップを図ったキヤノンの上級機である。

■キヤノン「EOS 20D」
10Dの弱点解決と大幅パワーアップしたデジタル一眼レフ
「EOS 10D」の弱点をほぼカバーし、ハイアマチュアからプロ向けのサブ機としてまでの実力を備えた「EOS 20D」。このクラスでのライバル機の存在が見当たらないデジタル一眼レフカメラだ。

■コニカミノルタ「DiMAGE X50」
フルモデルチェンジした元祖フラットズームデジカメ
「DiMAGE X」が登場してはや2年。DiMAGE Xが開拓したフラットズームもいつのまにか各社から登場して、一種の流行のようになっている。そんな薄型軽量フラットズームデジカメの元祖であるDiMAGE Xシリーズが、とうとう5代目にしてフルモデルチェンジを果たした。

■ソニー「サイバーショットDSC-L1」
超小型で大人向けのファッション系デジカメ
「DSC-L1」は、超小型デジカメとして注目を博した「サイバーショット Uシリーズ」を継承するようなスタイルだが、カジュアルでポップなUに対してL1は高級でハイソなテイストを持つデジカメだ。

■ソニー「サイバーショットDSC-V3」
ほどよくまとまったマニュアル系700万画素コンパクト
「DSC-V3」は黒くて少し大ぶりで曲面を多用して凹凸がはっきりしていてグリップも深く、テイストとしては、2003年末に登場したハイエンド機「DSC-F828」のボディ部分を設計し直して少しコンパクトにし、4倍ズームレンズを付けたようなデジカメだ。

■ニコン「COOLPIX 8400」
ワイコンにテレコン、魚眼といろんなシステムが楽しめる8メガ機
24ミリからの画角を実現し、ワイコンを付ければ18ミリ。魚眼レンズも装着できるし、小型の3倍テレコンも用意されているので、200ミリ超の撮影も可能。いろんなシステムが用意されている「COOLPIX 8400」は楽しい8メガハイエンド機である。

■富士写真フイルム「FinePix F450」
持ちやすい小型なスクエアボディの520万画素機
富士写真フイルムの「FinePix F450」は、スクエアでスタイリッシュなデザインがウリのコンパクトデジカメだ。昨年11月に登場したFinePix F420の後継となる製品だが、ボディがコンパクトになり、携帯性が向上していることが魅力だ。

■ペンタックス「Optio MX4」
いろいろな撮り方ができるユニークな静止画&動画デジカメ
10倍ズームの大望遠、MPEG-4での動画撮影が可能と、スペックだけ追いかけてしまうとこのデジカメのよさは分からない。ゴツい箱のようなデザインだし、質感も高級そうじゃない。でも使ってみるとなかなか面白いのが「Optio MX4」だ。

■ペンタックス「Optio X」
ちょっとレトロでかっこいいレンズ回転式デジカメ
久々に個性の強い、ユニークなデジカメが登場した。「Optio X」である。レンズ回転式、沈胴式3倍ズームと500万画素というスペックだが、それだけでは表しきれない、いろんな要素が詰まったデジカメだ。

■ペンタックス「*ist DS」
今いちばん小さくて軽いデジタル一眼レフ機
昨年の「*ist D」に続く、ペンタックス製デジタル一眼レフ機の第2弾「*ist DS」が新登場した。「フレンドリー!デジタル一眼レフ」というキャッチコピーの通り、シンプルで親しみやすい操作系が見所だ。

■松下電器産業「DMC-FX7」
薄くて小さなボディに手ブレ補正ありの最強コンパクトデジカメ
松下電器産業の「DMC-FX7」は、薄くて軽量で3倍ズームでメタリックでそれなりに質感があって高速で大きな液晶画面、という最近の売れ筋をしっかりと追っていることに加え、伝統の手ブレ補正機能も搭載され、まさに最強のデジカメとして登場した。

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