最もiPhone 3Gの“らしさ”を味わえる地図とGPSiPhone 3G短期集中連載(3/3 ページ)

» 2008年07月23日 00時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
前のページへ 1|2|3       

はやくバージョンアップしてください

 短期集中連載ということで目立つ機能を中心にいろいろ触ってみた。紹介したい小ネタもいろいろあるけれども(横に向けると関数電卓に切り替わる計算機機能とか)、細かくやりだすとキリがないのでこの辺で。

photophoto 一見すると何の変哲もない電卓だが、本体を横向きにすると関数電卓に変身する。

 正直、できることは多いけれども、ひとつひとつの機能は非常にシンプルに作ってある。使いやすいのだが、「ここはもうちょっと多機能に」と思うこともある。それに、時折ながら動作が不安定になるのは閉口する。

 でもiPhone 3Gは発展途上のデバイスでもある。本体を買い換えなくても、ファームアップで(たぶん)動作は安定するし、機能も増える。現に初代iPhoneもバージョンアップでiPhone 3G 2.0にすれば、ハードウエア的に不可能なこと(GPSとか3G対応とか)以外はiPhone 3G 3Gとほぼ同等になっている。同じようにiPhone 3Gもまだまだ成長する。

 AppStoreで入手できるアプリもこの1週間程度でかなり増えた。サードパーティのアプリもバージョンアップしている(AppStoreがバージョンアップを教えてくれるのも親切)。MobileMeも安定して、機能が増えていくだろう。

photophoto バージョンアップできるアプリがあると、AppStoreにその数が表示される(写真=左)、アップデートを実行すると、そのアプリが最新バージョンに置き換わる(写真=右)

 最近のアップル製品は、最初からできることを詰め込まず、まず機能を絞って分かりやすいカタチで製品のメッセージを明確に打ち出し、後からゆっくりバージョンアップで多機能にしていくことが多い。iPhone 3Gもそんな感じで成長していくはずだ。要望が多い機能は(日本ローカルなものがどうなるかは分からないけれど)遠からず搭載されていくのではないかと思っている。

 現時点でも、家にいてもついiPhone 3Gを使ってちゃうくらい、便利でなおかつ楽しめているのだ。だから、現時点での不満はあっても――不具合だけは早く修正して欲しいが――総じていえばあまり心配してないのである。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月04日 更新
  1. 迷走の5年間を経て――MicrosoftがWindows 11の“不都合な真実”を認め、改善を宣言した背景 (2026年04月01日)
  2. Windows 11(24H2/25H2)の3月オプション更新でインストールできないトラブル 「帯域外更新」で対処 (2026年04月02日)
  3. 安いMacは「使えない」? MacBook Neo 8GBモデルで試す、後悔しないための活用術と注意点 (2026年04月02日)
  4. 視野2.4倍に拡大したオートフォーカスアイウェア「ViXion2」を試す 近視と老眼の悩みを一気に解消、11万円の価値はあるか? (2026年04月03日)
  5. 3COINSで880円の「3D構造マウスクッション」を試す 通気性抜群、これはトラックボールや分割キーボードに適したリストレストかも (2026年04月03日)
  6. 液晶なのにE Ink風? 約10万円の価値はある? TCLの異色電子ノート「Note A1 NXTPAPER」徹底レビュー (2026年04月03日)
  7. “録画文化”は死ぬのか? 物理メディアの終わりが見えてきた今、TV番組保存の現実的な代替案を考える (2026年04月01日)
  8. 3COINSで1430円の「PCケース:13.3インチ」を試す 収納ポケット充実、フリーアドレスのオフィス移動に便利 (2026年04月02日)
  9. アキバの一部ショップでHDD購入制限の動き――大容量モデルを中心に品薄感 (2026年04月04日)
  10. 1万円台〜3万円台で買える多機能スマーウォッチ――Amazfitの各モデルがセールでさらにお得 (2026年04月02日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年