エプソンダイレクトは10月2日、Centrino 2構成にも対応するスタンダードノートPC「Endeavor NJ3100」、および低価格スリムタワーPC「Endeavor CM970」を発表、受注を開始した。BTOカスタマイズに対応、基本構成価格はEndeavor NJ3100が6万9300円、Endeavor CM970が4万8300円(双方税込み)。
Endeavor NJ3100は、15.4型ワイド液晶を備えるスタンダードノートPCで、基本構成ではCPUとしてCeleron 575(2GHz)を備えるほかCore 2 Duo P8400/P8600/T9400/T9600も選択可能。また、IEEE802.11a/b/g/n(ドラフト2.0)をオプション追加することでCentrino 2準拠とすることもできる。
液晶ディスプレイ解像度は1280×800ドット(WXGA)のほか1440×900ドット(WXGA+)も選択可能。WXGA+液晶は光沢/非光沢の2タイプを用意している。
メモリはDDR2 512Mバイト〜4Gバイト、HDDは80Gバイト〜320Gバイト。光学ドライブはDVD-ROM/DVDコンボ/DVDスーパーマルチドライブを搭載可能だ。本体サイズは365(幅)×264(奥行き)×41(高さ)ミリ、重量は約2.7キロ(基本構成時)。OSはWindows Vista Home Basic/Home Premium/Business/Ultimate(SP1)。
Endeavor CM970は、同社製スリムタワーケース採用PC「Endeavor AT970」のバリエーション製品で、搭載OSをWindows XP Home Edition SP3(DSP版)としたのが特徴となるモデルだ。
ハードウェア構成は現行販売のAT970にほぼ準じており、CPUは、Celeron 430(1.8GHz)/Pentium Dual-Core E2200(2.2GHz)およびCore 2 Duo E7200(2.53GHz)〜E8600(3.3GHz)を選択可能。メモリはDDR2 512Mバイト〜4Gバイト、HDDは80Gバイト〜500Gバイト(最大2基)を内蔵できる。
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