「Eee PC 1008HA」の“貝殻ボディ”をパカッと開けてみたSeashellと旧機種を比較(2/3 ページ)

» 2009年07月03日 11時30分 公開

薄型ボディの影響を受けたインタフェース

 インタフェース類は、USB 2.0×2、アナログRGB出力用のミニD-Sub、ヘッドフォン、マイク、SDメモリーカード(SDHC対応)/MMC用スロット、130万画素Webカメラを装備。通信機能はIEEE802.11b/g/n(nはドラフト2.0準拠)の無線LAN、Bluetooth 2.1+EDR、100BASE-TXの有線LANを搭載する。

 S101やS101Hはスリムなボディデザインを重視して、背面にカードスロットや有線LAN、ACアダプタ接続用のDC入力を並べていたが、これらが左右に配置されてアクセスしやすくなった。

前面は薄くなっており、液晶ディスプレイはラッチレス構造を採用する(写真=左)。背面にもインタフェースはないが、電源ランプが配置されている(写真=右)

左側面は一番奥にACアダプタ接続用のDC入力を備え、カバーの下にアナログRGB出力用のミニD-Subと、1基のUSB 2.0ポートを用意する(写真=左)。右側面は、カバーの下に有線LAN、ヘッドフォン、マイク、1基のUSB 2.0ポート、SDメモリーカード(SDHC対応)/MMC用スロットが並ぶ(写真=右)。SDメモリーカード(SDHC対応)/MMC用スロットにはダミーカードが装着してある

 インタフェースのレイアウトが改善された一方、USBポートの数は3基から2基に減り、アナログRGB出力がミニD-Sub端子になるといった薄型化の影響も見られる。ただし、アナログRGB出力については、本体底面に変換アダプタが収納されており、これを取り出してミニD-Sub端子に接続することで利用可能だ。

 わざわざ専用の変換アダプタを本体に内蔵することで、ボディの曲線的なフォルムを維持している点に、デザインに対する並々ならぬこだわりを感じる。

アナログRGB出力のD-Sub端子はミニポートとなっており、本体底面に収納された変換アダプタを装着して利用する仕組みだ。変換アダプタは本体内に完全に収納できるので、持ち運び時もじゃまにならない

1008HAのデバイスマネージャ画面

公称バッテリー駆動時間は約5.5時間、ACアダプタは小型

 バッテリーは本体に内蔵されていて見えないが、薄型のリチウムポリマーバッテリーを採用し、約5.5時間の連続駆動をうたう。バッテリー駆動時間はS101が約6時間、S101Hが約4時間なので、リチウムポリマーバッテリー採用のHDD搭載モデルとしては駆動時間が延びたことになる。

 付属のACアダプタは従来のEee PCと同じだ。突起部を含めない実測でのサイズは35(幅)×85(奥行き)×26(高さ)ミリ、電源ケーブル込みの重量は約215グラムと小型軽量で、本体とともに携帯しても苦にならない。

ACアダプタはコンパクトで、海外メーカーにありがちな3ピン仕様の太い電源ケーブルを採用していないのがいい(写真=左)。専用のソフトケース(写真=中央)と、USB接続のホイール付き光学式マウスも付属する(写真=右)

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