最新プラットフォームに一新した「TOUGHBOOK CF-52」新モデル発表

» 2010年05月11日 15時00分 公開
[ITmedia]

2年を経てCentrino 2からCalpellaに生まれ変わる

インテルの最新プラットフォーム“Calpella”を採用した「TOUGHBOOK CF-52」

 TOUGHBOOK CF-52は、パナソニックの堅牢ノートPC「TOUGHBOOK」において最大サイズの15.4型ワイド液晶ディスプレイ(解像度は1920×1200ドット)を搭載するとともに、オフィス利用も意識したハンドル付きのボディデザインを施したシリーズで、従来モデルは2008年7月に発表されている。従来モデルがContrino 2を採用していたのに対して、インテルの最新モバイル向けプラットフォーム“Calpella”(開発コード名)を採用したのが、今回発表されたモデルの最も大きな変更点だ。OSに32ビット版Windows 7 Professionalを導入した「CF-52MW1ADS」とWindows XP Professional Service Pack 3を導入した「CF-52MW1APS」の2モデルが用意される。

 CPUには、32ナノメートルプロセスルールを採用した“Arrandale”世代のCore i5-640Mを搭載する。定格の動作クロックは2.53GHzだが、Intel Turbo Boost Technology(TBT)に対応するので、システムの処理負荷やボディ内部の温度に応じて最大3.06GHzまでクロックがアップする。メインメモリも標準構成で2Gバイト、最大4Gバイトまで搭載可能と従来モデルより強化された。HDDの容量も250Gバイトと従来モデルから増えている。チップセットはIntel QM57 Expressを搭載、vPro Technologyに対応してインテル アンチセフト・テクノロジーが利用できる。

 CPUにグラフィックスコアの「Intel HD Graphics」を統合しているが、CF-52は外付けのGPUとして「Mobility Radeon HD 5670」(専用グラフィックスメモリ512Mバイト)を搭載して、堅牢ノートPCとしては最強のグラフィックス性能を発揮できる。

 本体に用意されるインタフェースは、4基のUSB 2.0、SDメモリーカードスロット、PCカードスロット(TYPE II対応)、ExpressCardスロット(/34、/54対応)、IEEE1394など従来モデルとほぼ共通で、有線LANもギガビットに対応する。その一方で、無線接続インタフェースでは、標準構成でBluetooth 2.1+EDR(Class 1)に対応するほか、インテルのCentrine Advanced-N 6200を内蔵してIEEE802.11a/b/g/nに対応する。

 本体サイズは355.7(幅)×286.3(奥行き)×50.7〜51.9(厚さ)ミリ、重さは約3.4キロと従来モデルと同じ。ただし、バッテリー駆動時間は標準バッテリー搭載状態で約4時間と、従来モデルから30分ほど短くなった。

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