インテルは5月25日、最新の32ナノメートルプロセスルールを採用したモバイル/サブノートPC向けCPUの発表を行った。
今回のモデルでは「32」の数字をキーワードとして掲げ、チップの実装面積を32%縮小しつつ32%以上の性能向上を実現した、としている。
CPU内蔵グラフィックス機能のインテルHDグラフィックスを備えるほか、負荷状況に応じて動作クロックを引き上げる「ターボ・ブースト・テクノロジー」も装備(Core i5-430UM以上のモデル)。消費電力は従来比で15%以下の低下を実現した。
各製品のおもな仕様は以下の通りだ。
CPU | 動作クロック | TurboBoost最高クロック | コア数 | グラフィックス周波数 | OEM出荷価格 |
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Core i7-660UM | 1.33GHz | 2.40GHz | 2/4 | 166-500MHz | @2万8770円 |
Core i5-540UM | 1.20GHz | 2.00GHz | 2/4 | 166-500MHz | @2万2730円 |
Core i5-430UM | 1.20GHz | 1.73GHz | 2/4 | 166-500MHz | 未公表 |
Core i3-330LM | 1.20GHz | 対応せず | 2/4 | 166-500MHz | 未公表 |
Pentium U5400 | 1.20GHz | 対応せず | 2/2 | 166-500MHz | 未公表 |
Celeron U3400 | 1.06GHz | 対応せず | 2/2 | 166-500MHz | @1万2640円 |
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