東芝は1月19日、Webオリジナルモデルとして、第2世代Coreプロセッサー・ファミリーを採用した「dynabook Satellite T551」など3機種5モデルを発表、同日より受注を開始した。1月21日より順次発売する。
ラインアップは、CPUにCore i7-2630QM(2GHz/2.9GHz)を採用し、グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GT 540Mを搭載する「dynabook Satellite T551」シリーズに3D立体視対応の有無で2製品、天板に新加飾技術を使用した「dynabook Qosmio T750」シリーズにCore i7-640M(2.8GHz/最大3.46GHz)搭載モデルとCore i5-560M(2.66GHz/3.2GHz)搭載モデルで2製品、豊富なAV機能を装備しつつ、CPUにPentium P6200を採用することで価格を抑えた「dynabook Satellite T550/WTFBB」1製品という構成だ。いずれも1366×768ドット表示の15.6型ワイド液晶を搭載し、デザインは店頭向けに販売される2011年春モデルに準じる。なお、それぞれOffice Personal 2010インストールモデルも用意されている。
価格は「dynabook Satellite T551/W5TTB」が16万800円、3D対応の「dynabook Satellite T551/WDTBB」が18万1800円、Core i7-640Mを搭載する「dynabook Qosmio T750/WTTB」が16万6800円、Core i5-560Mが16万1800円、「dynabook Satellite T550/WTFBB」が12万800円だ。


dynabook Satellite T551には、店頭向けの「dynabook T551」と同様にNVIDIA 3D Vision対応モデルも用意されている(写真=左)。「dynabook Qosmio T750」(写真=中央)。「dynabook Satellite T550」(写真=右)
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