「魔法系スティック」がアキバで流行る?古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2011年06月20日 08時00分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
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「FreeT開店時から作っていました」――Pippin@の改造PCが披露される

 小型のPCパーツでユーザーの関心を集めていたのは、Shuttleのキューブベアボーン「SX58H7 Pro」だ。X58マザーを搭載する新モデルで、新たにUSB 3.0とSATA 3.0に対応している。PCI Express x16スロットを2基備え、SLIとCrossFireをサポートしており、電源も80PLUS BRONZE認証の定格500ワットタイプと、ハイスペックな構成に仕上げている。価格は3万3000円弱。

 ドスパラ パーツ館は「メインで十分使える性能を持ちながら、すごくリーズナブルにまとめてきたのがポイントですね。ミドルタワーから乗り換えれば、机周りのスペースがグンと広く感じますよ」と話していた。

 mini-ITXマザーでは、ECSから6000円弱と低価格なH61マザー「H61H2-I2」がデビューしている。DVIとアナログRGB出力端子を備え、DDR3スロット2基とPCI Express x1スロット1基を搭載している。PD DIY SHOP FreeTは「Core i3などとセットにすれば、2万円以下でそこそこの性能が確保できます。最近ECSはラインアップも増えてきているので、徐々に知名度が上がって、信頼するお客さんも多くなっているかなと思いますね」と語る。

Shuttle「SX58H7 Pro」(写真=左)。ECS「H61H2-I2」(写真=右)

 また、こうした傾向を後押しするように、同店では小型パーツを使った改造PCを披露していた。1996年に発売されたゲーム機「Pippin@」(ピピンアットマーク)のボディをケースに使い、mini-ITXのH67マザーにCore i3-2100Tを載せて、光学ドライブつきのマシンに仕上げている。

 作者は、T-ZONE.PC DIY SHOP時代から小型の改造PCをたびたび披露していた森田健介氏。FreeTのオープン前から制作に取りかかっており、ようやく完成にこぎつけたという。完成品を触りながら、森田氏は「スリムドライブ用のシャーシを自作するのに手間がかかりましたね。それ以外はこれまでの改造PCと同じくらいの難易度。mini-ITXマザーを使えばこういう自作もできますよ、と1つの遊び方を紹介したいと思いました」と話していた。

森田氏が作った「Pippin@PC」。マザーボードやドライブ類の固定に手間がかかったという

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