Web直販だけのハイスペックな薄型軽量ノート――「dynabook R731/W4UD」を駆る最高級モバイルが5万円オフ(2/5 ページ)

» 2011年11月21日 16時45分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]

モバイルノートPCでは充実したインタフェースを装備

 通信機能は1000BASE-T準拠の有線LAN、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、そしてIEEE802.16e-2005準拠のモバイルWiMAXを標準搭載する(WiMAXと無線LANは排他利用)。さらにBluetooth 2.1+EDRもサポートしており、充実の装備だ。

 本体の端子類は、USB 3.0に2基のUSB 2.0(うち1基はeSATA共用かつ電源オフ充電対応)、ExpressCard/54スロット、SDメモリーカード(SDXC対応)スロットに、HDMI出力、アナログRGB出力も備える。液晶フレーム上部に約30万画素のWebカメラ、タッチパッドの左右ボタンの間に指紋センサーも内蔵している。

 このクラスのノートPCとしては最高レベルの充実ぶりといえるが、配置に関しては、HDMI出力が左側面のUSB 2.0ポートのすぐ手前にあったり、サウンド端子が右側面の光学ドライブの奥にあったりと、理想的とはいえない部分もある。このあたりが実際に気になるかどうかは使用方法によって変わってくるが、これだけ豊富なインタフェースをサポートしているのは大きな強みだ。

本体前面(写真=左)と背面(写真=右)にインタフェースは用意されていない。厚さは前面の最薄部で18.3ミリ、背面の最厚部で26.6ミリだ。鏡面仕上げのヒンジ部がデザインのアクセントになっている

左側面にはUSB 2.0、USB 2.0/eSATA共用コネクタ、HDMI出力、アナログRGB出力、ACアダプタ接続用のDC入力、排気口が並ぶ(写真=左)。右側面は光学ドライブ、SDメモリーカードスロット、ExpressCard/54スロット、音声入出力、USB 3.0、有線LAN、セキュリティロックスロットが配置されている(写真=右)

東芝独自の機能/ユーティリティも充実

 プリインストールOSはWindows 7 Professional(SP1)を採用しており、64ビット版と32ビット版のセレクタブル仕様となっている。家庭向けのWindows 7 Home Premiumではなく、Windows XP Modeやドメイン参加に対応したProfessionalエディションを採用していることから、ビジネス利用にも最適だ。

 東芝独自の豊富なソフトウェアも見逃せない。起動時間を短縮する「高速スタート」のほか、液晶ディスプレイの開閉を検知して電源オン/オフを行う「パネルオープンパワーオン」といった機能が用意されている。

 東芝の説明によれば、「高速スタートで電源を切れば、次にPCを立ち上げるときの起動時に行うBI0S処理とプログラムの読み込みを最適化する」とのことで、ハイバネーション状態での待機などとは異なる仕組みのようだ。

 実際に電源ボタンを押してからタスクバーのインジケータが一通りそろうまでの時間を計測してみたところ、通常のシャットダウンからの起動で約30秒弱、高速スタートからの起動では約20秒弱と、確かにその効果が見られた。

 また、PCの電源がオフでもUSB機器の充電ができる「東芝USBスリープアンドチャージ」、電力需要時間帯に入るとバッテリー充電を抑制してバッテリーから駆動することで電力を節約する「東芝ピークシフトコントロール」、節電モードにすぐに切り替えられる「TOSHIBA ecoユーティリティ」など、電力管理関連の機能やユーティリティも充実している。

 なお、dynabook R731/W4UDには、今回試したMicrosoft Officeなしモデル(PR7314UDABBW3)のほか、Microsoft Office Home and Business 2010プリインストールモデル(PR7314UDAJBW3)が用意されている。

「高速スタート」は標準でスタートメニューの一番上に表示されている(画面=左)。利用する場合は、「シャットダウン」の代わりにこの「高速スタート」から電源を切る(画面=中央)。液晶ディスプレイの開閉で電源オン/オフを行う「パネルオープンパワーオン」は、「東芝HWセットアップ」ユーティリティで設定する(画面=右)。ほかにもさまざま細かい設定が可能だ

キーボード右奥にあるECOボタンを押すと、Windows 7の電源プランが「ECO」に切り替わり、ECOモードへと移行する(写真=左)。電源プランの使用状況、消費電力は「TOSHIBA ecoユーティリティ」で確認できる(写真=中央)。「東芝ボタンサポート」を使えば、キーボード右奥にあるワンタッチボタンに割り当てるプログラムをカスタマイズできる(写真=右)。標準ではECOモードへの移行(電源プラン切り替え)とIntel Wireless Displayの起動に割り当てられている

PCの電源オフ時やスリープ時にスマートフォンなどの携帯機器をUSB充電できる「東芝USBスリープアンドチャージ」は、左側面のeSATA/USB共用ポートが対応している(画面=左)。「東芝ピークシフトコントロール」では、ピークシフト期間、ピークシフト時間、バッテリー充電を開始するバッテリー残量などの設定が行なえるほか、設定情報の保存や読み出しが可能だ(画面=中央)。「TOSHIBA Blu-ray Disc Player」および「TOSHIBA VIDEO PLAYER」には、DVDコンテンツなどSD解像度の動画をHDクオリティにアップコンバートする「レゾリューションプラス」機能を搭載している(画面=右)

東芝ダイレクト

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