「アキバでしか買えない」を増やしたい――すっごく小さいPCが登場古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2012年01月23日 11時48分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「これからもオリジナル商品を並べていきたい」――モバイルSandy Bridge対応mini-ITXマザーが出回る

ファスト「F450-Fusion」

 小型といえば、E-450搭載のmini-ITXベアボーンもファストから登場している。幅185(幅)×240(奥行き)×70(高さ)ミリの「F450-Fusion」で、DDR3-1066/1333を最大2本8Gバイト搭載できる仕様だ。メモリとHDD/SSDを加えればPCとして使える。価格は1万7800円。

 入荷したクレバリー1号店は「スリム光学ドライブも搭載できますし、Fusion APUだけに描画能力もそこそこあります。リーズナブルですし、コンテンツ再生中心のサブマシンにちょうどいいと思いますね」と話していた。

 mini-ITX関連ではさらにマニアックなアイテムも登場している。PC DIY SHOP FreeTが入荷したのは、MSIの工業向けmini-ITXマザー「IM-QM67」。価格は3万9800円で、108ワットのACアダプタ「FR-AC108-12V」(6480円)や、対応CPUクーラー「JACDD01C」(3980円)とのセット販売も行っている。セット価格は4万7800円だ。

 IM-QM67は、モバイル向けのSandy Bridgeに対応するSocket G2を備えたマザーボードで、チップセットはIntel QM67 Expressを採用する。表面にはDDR3-1600対応のSO-DIMMスロット2基と、PCIとMini PCI Expressスロットをそれぞれ1基、SATA 3.0とSATA 2.0対応ポートをそれぞれ2基搭載。そして、裏面には「CFast」という、SATAベースのCF向けの新世代インタフェースに対応したスロットを備えているのが特徴だ。

 同店は「ウチの仕入担当が海外で直接買い付けてきました。海外でみても、個人で1枚単位で買える店というのはかなり珍しいと思います。ただ、モノとしてはそこまで特殊ではないですし、アキバなら使いこなせる人も少なくないんじゃないかと思っています。今後もウチでしか買えないモノというのを、増やしていけたらと思っています」と意気込んでいた。

MSI「IM-QM67」(写真=左)。デュアルDVI-I端子を備えるなど、オンボード映像出力は充実している(写真=中央)。裏面にあるCFastスロット(写真=右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月08日 更新
  1. 10月に登場する「RTX Spark」搭載PCで見た“不可解な”設定値 次期Windowsで変わるGPUメモリの仕組み (2026年09月07日)
  2. 再来する“グラボ複数挿し”需要! 220mm径の巨大ファン搭載ケースやFractal新モデルがアキバで話題に (2026年09月07日)
  3. 値上がり後のアキバで見つける「据え置き価格」のグラフィックスカード――16GB搭載モデルは今週末が狙い目 (2026年09月05日)
  4. バッテリーを外せば約639g! 最新CPU「Intel Arc G3 Extreme」搭載の8型ゲーミングPC「OneXFly APEX Air」に触ってきた (2026年09月07日)
  5. 「RTX Spark」搭載のWindows PCは10月に登場 LAN内のPCを束ねてローカルAI処理を分散・高速化する「NVIDIA PAIR」β版も公開 (2026年09月07日)
  6. NVIDIAの「DLSS 5」がついにデビュー 対応第1弾は「NBA 2K27」 (2026年09月04日)
  7. NVIDIAがAIモデル共有サイト「Hugging Face」を約2兆137億円で買収/GoogleがAIモデル「Gemini 3.8 Flash」を発表 (2026年09月06日)
  8. ローカルLLMをNPU単体で動かせる「Lemonade Server」をRyzen AI 9 HX 470搭載の「Minisforum AI X1 Pro-470」で試してみた (2026年09月04日)
  9. エレコム、デュアルバンド接続に対応したコンパクト設計のWi-Fi 7無線LANルーター (2026年09月07日)
  10. ノートPCのバッテリー持ちを劇的に変えた新世代SoC──Intel、Qualcomm、AMDの最新動向を探る (2026年09月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー