ソニーは1月25日、同社製品を分解して仕組みなどを学んでいけるワークショップ「第22回分解ワークショップ 〜モノのしくみをしろう〜」の開催を発表した。場所は同社運営の体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」(東京都港区台場1-7-1 メディアージュ5F)。日時は2012年2月18日/2月19日の2日間だ(ともに13時〜17時)。
親子ペアでソニー製品の分解に挑戦し、機器の仕組みや工具の使い方を学んでいけるワークショップ。ソニーの現役エンジニアが“分解博士”となってサポートをしてくれる。今回のワークショップでは今までの参加者からの要望に応え、当日に持参したソニー製品の分解にも対応可能となった。持ち込み制限として、「当日持参可能な大きさに限る」としている(故障品/動作不良品でも可)。なおワークショップで分解された品は、資源リサイクル利用のため分別/回収される(持ち込み品も持ち帰り不可)。
参加対象は小学3年生〜中学3年生の児童と保護者の2名1組で、参加費は無料(別途入場料が必要)。定員は各日24組で、応募者多数の場合は抽選で決定される。応募締め切りは2月8日。申し込みは「ソニー・エクスプローラサイエンス」Webサイトから可能だ。
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