レノボ・ジャパンは、5月2日に14型ワイドディスプレイ搭載ノートPC「IdeaPad Y480」を発表した。同日からレノボ・ジャパンのオンラインショッピングWebページで販売を開始する。実売予想価格は11万円前後の見込みだ。
すでに、2012年1月に発表していたモデルだが、今回登場する機種には、CPUにインテルの第3世代Coreプロセッサー・ファミリー「Core i7-3610QM」(2.3GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.3GHz)を搭載、チップセットはIntel HM76 Expressを採用する。システムメモリの容量は8Gバイトになる。
さらに、外付けグラフィックスコアに“Kepler”世代のGeForce GT 640M LEを実装する。本体には、JBLが技術協力をしたスピーカーを内蔵するほか、サウンド補正ソフトウェア「Dolby Home Theater」によって、高品質サウンドの実現を図っている。
本体に搭載するインタフェースには、USB 3.0が2基、USB 2.0が2基、HDMI、そして、6-in-1カードリーダを備える。また、光学ドライブとしてBlu-ray disk(Blu-ray disk書き込み対応)ドライブを内蔵する。データストレージには、容量1TバイトのHDDを搭載するほか、キャッシュメモリとして利用する容量32GバイトのSSDも用意した。
本体のサイズは345(幅)×239(奥行き)×20(最薄部)ミリで重さは約2.2キロ。標準の6セルバッテリー搭載状態におけるバッテリー駆動時間は約5.4時間としている。
発表同日からレノボ・ジャパンのオンラインショッピングWebページや全国の量販店で販売を開始。実売予想価格は11万円前後の見込みだ。
ディスプレイが水平になる液晶一体型PC──「IdeaCentre A720」
パフォーマンスとコストが絶妙なバランスで!──「IdeaCentre K430」
見かけによらずハイパフォーマンスな一体型──「IdeaCentre B540p」
Lenovo、Ideaシリーズ新モデルを大量一斉発表
レノボ、AMD C-50搭載の11.6型ワイド液晶内蔵モバイルノート
レノボ、Atom搭載10.1型ミニノート「IdeaPad S110」
レノボ、Ultrabook「IdeaPad U300s」にCore i5搭載の下位モデル
ThinkPadシリーズ初のUltrabookはTシリーズから──「ThinkPad T430u」
Lenovo、“第3世代”のCore iシリーズを搭載するThinkPad EdgeCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.