東芝は6月4日、19ナノメートルプロセス採用NANDフラッシュメモリを用いたSATA接続対応の2.5インチSSDを開発したと発表した。今年8月より量産を開始するとしている。
接続インタフェースとして最新のSATA Revision3.1をサポートし、転送速度はリード最大524Mバイト/秒、ライト最大461Mバイト/秒を実現した。誤り訂正には独自の「QSBC」を採用。TRIMコマンドにも対応するほか、次期OS用に求められている「Deterministic Zeroing TRIM」もサポートする。
ラインアップは、2.5インチ/9.5ミリ厚モデル4製品(64Gバイト/128Gバイト/256Gバイト/512Gバイト)、2.5インチ/7ミリ厚モデル4製品(64Gバイト/128Gバイト/256Gバイト/512Gバイト)、およびmSATA接続モデル3製品(64Gバイト/128Gバイト/256Gバイト)を用意した。
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