米IDG主催の「Macworld/iWorld Asia 2013」が8月22日(現地時間)から北京で開催されています。すでにAppleは2009年のMacworldを最後に出展していませんが、次期iPhone発表直前とみられていることもあって、なかなか盛況の様子。初日には日本で11月から公開予定の映画「JOBS」(邦題はスティーブ・ジョブズ)で主役を演じたアシュトン・カッチャー氏も訪問していました。
会場には、まだ製品名も、存在すら明かされていない「iPhone 5S」用や、その廉価版といわれている「iPhone 5C」用とみられるケースも並んでおり、“さすが中国、オレたちにできない事を平然とやってのけるッ”と思わずつぶやいてしまいます。また、次期iPhoneは中国の主要キャリアである中国移動(チャイナモバイル)からも発売されると言われており、中国のiPhoneユーザー数が、米国のそれを抜くという話まで出ています。
さて、そんな中国の最新iPhone事情とMacworldのリポートは、おなじみ林信行氏が現地からお伝えする予定。お楽しみに!
週末アップルPickUp!:次世代「iPhone」は9月20日に発売?
週末アップルPickUp!:アップルストア表参道? それ2年くらい前に見たわー
週末アップルPickUp!:Retina版のiPad miniに“当たり外れ”はあるのかな?
WWDC 2013所感:アップルがWWDC 2013で伝えた「本当に大事なこと」
WWDC 2013所感(後編):新しいアップルと、デザインが持つ本当の意味
Apple、2期連続の減益 「秋から2014年にかけてすばらしい製品を発表」
OS XとWindowsでテスト:Haswell世代の新型「MacBook Air」はどれくらい速くなったのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.