エイサー、21:9表示に対応した29型ウルトラワイド液晶「B296CL」

» 2013年10月08日 17時00分 公開
[ITmedia]
photo B296CL

 日本エイサーは10月8日、ウルトラワイド表示をサポートした29型液晶ディスプレイ「B296CL」、および21.5型ワイド液晶ディスプレイ「G226HQLEbmid」の2製品を発表、10月11日に販売を開始する。価格はともにオープン。予想実売価格はB296CLが7万円前後、G226HQLEbmidが2万円前後の見込みだ。

 B296CLは、アスペクト比21:9となる2560×1080ドット表示に対応した29型ワイド液晶ディスプレイ。IPSパネルを採用した非光沢モデルで、2画面を同時に表示するPIP(ピクチャー・イン・ピクチャー)/PBP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)に対応した。また色調整機能として、従来のRGB3色に加えCMY(シアン/マゼンタ/イエロー)を加えた「6軸カラー調節」機能を備えた。付属スタンドは高さ調節のほかピボット回転にも対応している。

 表示スペックは応答速度(中間階調域)8ms、輝度300カンデラ/平方メートル、コントラスト比1000:1(ACM ON時で1億:1)。入力インタフェースはDVI×1、HDMI×1、DisplayPort×1を備えるほか、デイジーチェーン接続用の出力用DisplayPort×1も装備した。ほかUSB 3.0対応のUSBハブ機能も搭載。出力2ワット×2のステレオスピーカーを内蔵、本体サイズは700(幅)×247(奥行き)×374〜524(高さ)ミリ、重量は約8.8キロ。


photo G226HQLEbmid

 G226HQLEbmidは、1920×1080ドット表示に対応する21.5型ワイド液晶ディスプレイで、TNパネルを採用した薄型デザイン筐体を採用。表示スペックは応答速度5ms、輝度200カンデラ/平方メートル、コントラスト比600:1(ACM ON時で1億:1)。入力インタフェースはDVI×1、HDMI×1、アナログD-Sub×1の3系統を備えた。出力1ワット×2のステレオスピーカーを内蔵、本体サイズは511(幅)×168(奥行き)×365(高さ)ミリ、重量は約2.9キロ。

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