11月1日午前8時、9.7型タブレット「iPad Air」の販売が始まりました。アップル直営店のアップルストア銀座には、最新タブレットを求めるユーザーが行列を作り、開店直前には300人を超えるアップルファンが集まっていたようです。
すでに掲載したiPad Airのファーストインプレッションや詳細なレビューからも分かるように、iPad Airの魅力の1つはとても軽くなった薄いボディ。行列の先頭に並んでいた岩手在住のiPhoneアプリ開発者である佐々木隆晃さんも、iPad Airの魅力について「薄くて軽くて、携帯性のよさが抜群な点」と話していました。

発売を告げるカウントダウンの後、ハイタッチで迎えられて続々と入店する人たち(写真=左)。先頭の佐々木隆晃さんは感極まってちょっと涙目に。その後、報道陣に囲まれながら、アプリ開発の経緯をつづった自伝本「地方在住、半ニートのド素人が作った日本国憲法のiPhoneアプリがApp Storeビジネスカテゴリで1位を取ってしまった!」を宣伝していました(写真=右)ちなみに、アップルストア銀座の1階には、12台のiPad Airが展示され、使用感を実際に触って確かめられるようになっています。購入を考えている人も、iPad mini Retinaとどちらにしようか迷っている人も、週末の3連休を利用して1度銀座に訪れてみてはいかがでしょうか。
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