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この冬の本命?――“4万円から買える”8型Windowsタブレットを比較する価格か、機能か、携帯性か(2/2 ページ)

» 2013年12月04日 20時30分 公開
[前橋豪,ITmedia]
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日本エイサー「Iconia W4-820」

 日本エイサーは他社に先駆け、業界初の8.1型Windows 8タブレット「Iconia W3-810」を2013年7月11日に発売した実績がある。その後継となるのが、8型Windows 8.1タブレット「Iconia W4-820」だ。CPUをClover TrailからBay Trail-Tに刷新し、Windows 8.1を軽快に動かせるパフォーマンスを手に入れている。

 ラインアップはOffice Personal 2013搭載モデルの「W4-820/FP」(4万3000円前後)、Office Home and Business 2013搭載モデルの「W4-820/FH」(4万8000円前後)の2モデル展開。Windows 8.1タブレットとしては標準的な仕様で、差異化ポイントとしてはMicro HDMI出力とステレオスピーカーを内蔵している点が挙げられる。6色展開のスタンド兼ケース、Bluetoothキーボード(8000円前後)、液晶保護フィルムといったアクセサリにも注目だ。

日本エイサー「Iconia W4-820」

東芝「dynabook Tab VT484」

 国内大手PCメーカー初の8型Windows 8.1タブレットが「dynabook Tab VT484」だ。ラインアップはOffice Personal 2013搭載の32バイトモデル「VT484/22K」(5万円台前半)、Office Home and Business 2013搭載の32Gバイトモデル「VT484/23K」(6万円前後)、そしてOffice Home and Business 2013搭載の64Gバイトモデル「VT484/26K」(6万円台半ば)の3モデルを用意する。

 他機種より割高だが、前述の通り、マイクロソフトの小型Bluetoothキーボード「Wedge Mobile Keyboard」(実売5000円台半ば)と、Skypeの世界41カ国・固定電話かけ放題プラン1カ月間分(1100円相当)が必ずもらえるキャンペーンを実施中だ。4機種の中で最も厚くて重い一方、約800万画素と最も高画素のアウトカメラを装備し、GPS、Micro HDMI、ステレオスピーカーも内蔵するなど、全体的に高スペックな構成となっている。

東芝「dynabook Tab VT484」

デル「Venue 8 Pro」

 デルの「Venue 8 Pro」は、非常にコストパフォーマンスの高い8型Windows 8.1タブレット。Office Personal 2013が付属した標準構成で3万9980円、Office Home and Business 2013を搭載しても4万1980円と、価格面でのインパクトが大きい。ボディカラーはブラックと鮮やかなレッドから選択できる。

 CPUは4機種の中で唯一、性能が一部落ちるAtom Z3740Dを採用するが、Windows 8.1は軽快に動作する。インカメラの画素数は最も低く、GPSやMicro HDMIは搭載しない(Miracastに対応)が、Miix 2 8に次ぐ、薄型軽量ボディを実現しているのは見逃せない。

 3G/HSPA+対応Micro SIMスロット(7854円)、シナプティクス製の筆圧対応スタイラス(2980円)、薄型でカバーにもなる「ワイヤレスキーボード」(9980円)、スタンドとしても使える「タブレットケースフォリオ」(4380円)など、豊富な純正アクセサリも魅力だ。

デル「Venue 8 Pro」

レノボ・ジャパン「Miix 2 8」

 4機種の中で最も薄くて軽いボディを実現したのが、レノボ・ジャパンの「Miix 2 8」だ。8.35ミリ厚、約350グラムのボディは携帯性重視のユーザーにとって有力候補に挙げられる。Office Personal 2013搭載モデルが4万2800円前後、Office Home and Business 2013搭載モデルが4万7800円前後と、コストパフォーマンスも高い位置にある。

 スペック面ではMicro HDMIこそ非搭載だが、GPSも内蔵するなどそのほかに不足はなく、薄型軽量とスペックのバランスが高いレベルで取れた製品だ。内蔵カメラにより、顔を識別する認証ソフト「Veriface」も備えている。

レノボ・ジャパン「Miix 2 8」
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