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「Let'snote MX3」――パナソニック流の“全部入り”新世代モバイルを徹底検証最新PC速攻レビュー(5/5 ページ)

» 2014年01月17日 11時30分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]
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まとめ:ビジネス向け2in1デバイスとして最有力の存在

 このようにLet'snote MX3は、薄型軽量ボディ、堅牢性、パフォーマンス、機能、バッテリー駆動時間、使い勝手を非常に高いレベルで兼ね備えた2in1デバイスに仕上がっている。Let'snote AX3に比べて、画面が大型化していることに加えて、先が細いスタイラスペンによる手書き対応、光学ドライブの内蔵と、機能が増えてより活用の幅が広がり、さまざまなユーザーにおすすめできる製品になった。

 Ultrabook準拠のクラムシェルノートとしても、パフォーマンス志向のWindowsタブレットとしても、実に魅力的な存在だ。液晶ディスプレイやサウンドの仕様からエンターテインメントも楽しみたいならば少し物足りないだろうが、ビジネス向けのモバイルPCとしては文句なしだ。

 実売価格は27万円前後と予想される。昨今のモバイルPCとしてはかなり高価だが、ハイスペックな仕様、高速無線LANなどの充実した装備、2in1としての付加価値を考えると納得も行く。現状でパフォーマンス志向の2in1としては最有力の選択肢といえる。

 なお、同社直販サイト「Panasonic Store」で2月22日に発売する予定のWebモデルでは、vPro対応のCore i7-4600U(2.1GHz/最大3.3GHz)、最大512GバイトのSSD、LTE(Xi)など、よりパフォーマンスを重視した構成も選択できる。

 さらにLet'snoteでは初めて「InstantGo」に対応したモデル(LTE搭載のハイスペック構成だが、無線LANはIEEE802.11a/b/g/n、有線LANは非搭載)も3月中旬以降に発売する予定だ。これらも併せて検討していただきたい。

スペック詳細:Let'snote MX3(CF-MX3TEABR)

CPU-Zの情報表示画面。上位モデルのCPUはCore i7-4500Uを採用している。基本クロック1.8GHzのデュアルコアCPUで、Hyper-Threadingにより4スレッドの同時実行が可能だ。Turbo Boost 2.0により、高負荷時には最大3GHzで動作する。このほか、メモリ容量8Gバイト、データストレージは256GバイトSSDと、基本スペックはパフォーマンス志向の内容だ。なお、下位モデルはCore i5-4200U、メモリ4Gバイト、SSD128Gバイトとなっている
デバイスマネージャの画面。評価機はSSDにSamsung「MZNTE256HMHP-00000」を搭載していた。無線LANはIntel Dual Band Wireless-AC 7260だ
Let'snote MX3(CF-MX3TEABR)の主な仕様
製品名 Let'snote MX3(CF-MX3TEABR)
メーカー パナソニック
OS 64ビット版Windows 8.1 Pro
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) 301.4×210×21ミリ
重量(実測値) 約1.198キログラム(1199グラム)
画面サイズ(液晶方式) 12.5型ワイド(IPS)
アスペクト比 16:9
タッチパネル 静電容量式
デジタイザ スタイラスペン付属(筆圧非対応)
ディスプレイ解像度 1920×1080ドット(約176ppi)
CPU(コア数/スレッド数) Core i7-4500U(2/4)
動作周波数 1.8GHz/最大3.0GHz
チップセット CPU内蔵
vPro
GPU CPU統合(HD Graphics 4400)
メモリ 8Gバイト(DDR3L 1600MHz/デュアルチャンネル)
メモリスロット(空きスロット数) オンボード
ストレージ(評価機実装) 256GバイトSSD(Samsung「MZNTE256HMHP-00000」)
ストレージフォームファクタ M.2
ストレージ接続インタフェース Serial ATA 6Gbps
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac(Intel Dual Band Wireless-AC 7260)
Bluetooth Bluetooth 4.0
NFC
センサー 加速度、ジャイロ、電子コンパス、照度
有線LAN 1000BASE-T(Intel I218V-LM)
ワイヤレスWAN WiMAX(IEEE802.16e-2005)
キーボード 日本語JIS 86キー
キートップ仕様・形状 アイソレーション(リーフ型)
キーピッチ 約19×15.2ミリ
キーストローク 約2.0ミリ
キーボードバックライト
ポインティングデバイス タッチパッド(2ボタン式)
主なインタフェース USB 3.0×2(1基は電源オフチャージ対応)、アナログRGB出力、HDMI出力、有線LAN、ヘッドフォン(3.5ミリ)、マイク(3.5ミリ)、DC入力(丸形)、Webカメラ(1920×1080ドット)
メモリカードスロット SDメモリーカード(SDXC対応)
SIMカードスロット
その他カードスロット
スピーカー(音質補正ソフトウェア) モノラル
マイク アレイ
指紋センサー
セキュリティデバイス
セキュリティロックポート 搭載
バッテリー動作時間 約14.5時間
バッテリー仕様 約48ワットアワー
ACアダプタ実測サイズ(幅×奥行き×高さ) ※プラグ含まず 38×90×28ミリ
ACアダプタ実測重量(本体のみ/ケーブル込み) 178グラム/240グラム
ACアダプタ出力仕様 16ボルト/2.8アンペア
ACアダプタ対応電圧 100〜240ボルト(50/60Hz)
DC端子形状 丸形
プラグケーブル端子形状(ACアダプタ側) 2ピンメガネ型
防水/防滴
カラーバリエーション シルバー
オフィススイート
価格 オープン(実売27万円前後)
発売日 2014年2月14日

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