「Haswell Refresh」と「Intel 9シリーズ」、アキバでの評判は?古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2014年05月12日 10時54分 公開
[古田雄介,ITmedia]

「M.2とSATA Expressに期待」「デザインと音響へのこだわりが好き」――Intel 9マザーの評価

Haswell Refresh発売前の9日時点で、Intel 9シリーズの展示品や関連ポスターなどは複数みかけた

 Intel 9シリーズのなかで、今回登場が確認されたのはZ87後継の「Z97」とH87後継の「H97」だ。ASUSTeKとASRock、ギガバイト、MSIから複数台が投入されており、30種類弱のラインアップがみつかる。価格は税込みで1万円弱から3万5000円程度となる。

 フォームファクタはATXが大半で、一部にmicro ATXが混ざる程度。各社が用意しているグレードとしては「上の中から中の下あたりまでをそろえてきた感じ。4万超のハイエンドやmini-ITXタイプは少し遅れて、五月雨式に出てくるようです」(BUY MORE秋葉原本店)という。

 初回の顔ぶれ全体で注目されているのは、10Gbps級の高速転送が可能な「M.2」と「SATA Express」端子を搭載するモデルが“中の上〜中”クラスにも搭載されていること。TSUKUMO eX.は「SATA 3.0を超える速度のSSDが登場すればより快適な環境が作れるので、普及帯でも使えるようになるのはいいですね。ただ、M.2は内部信号の違いや形状などで規格に細分化がすごいので、今後どう広まっていくのか見守っていかねばと思っています」と話していた。

 この最新規格搭載の中でも、ダイレクトにCPUとPCIe x4の帯域でつながる「Ultra M.2」端子を備えたASRock「Z97 Extreme6」に注目するショップが複数あった。税込み価格は2万4000円弱だ。

Ultra M.2端子を備えたASRock「Z97 Extreme6」

 そのほか、デザイン性とサウンドへのこだわりを評価する声も多かった。BUY MORE秋葉原本店は「Intel 8シリーズのときに一部であったサウンド環境の強化が多くのモデルに広がった印象があります。デザインを大きく改良したシリーズもあり、使っている部品にも手抜かりはなく、意欲作が多いと思います」という。

 評価の高さから、「CPUはHaswellのままで、マザーだけ乗り換えるという人も出てくるかもしれません」(某ショップ)とのコメントまで聞かれた。

ASRockのゲーミングマザー「Fatal1ty Z97X Killer」。デザインを強化しつつサウンドへのこだわりも踏襲している。税込み2万2000円前後(写真=左)。MSIの「Z97 GAMING 7」もデザインとサウンドの評価がとくに高いモデルだ。税込み2万5000円前後(写真=中央)。BUY MORE秋葉原本店の各社上位シリーズのPOP(写真=右)

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