そのほかのジャンルで注目度が高いのは、Plutoの家電コントロールツール「Plutoタップリンク」だ。パソコンハウス東映が12日から2万9800円で売り出している。
Plutoタップリンクは、スマホやタブレットから自宅の家電に赤外線リモコン信号を送る「Plutoステーション2」と、4口につないだ家電の消費電力情報をクラウド上に上げる「Plutoタップ」のセット。赤外線リモコンで動く家電を設定すると、屋外でスマホから家電をオン/オフしたり、操作できる。外出後に消し忘れた照明をオフ、あるいは自宅に帰る前にエアコンで部屋を涼しくしておくといったことが可能だ。さらに、トースターを使うときは、同じPlutoタップにつないだエアコンをオフにするといった高度な設定も行える。
同店は「屋外で家電を制御するだけでなく、消費電力も管理したり、複数の家電を組みあわせた設定が施せるので、またとない便利さが得られると思います」とプッシュしていた。
なお、元祖モデル「Plutoステーション」も併売している。同店の価格は1万3800円。
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