7:モバイル無線LANアクセスポイント
無線LANルーター+モバイルバッテリーのコンビがあれば、1日中、ネットにつなげるものの、場所によっては回線状況画悪くて速度が遅いということも……。何かを作業することが多いホテルでそんなシチュエーションに出くわすこともあり、そんなときに限って部屋に有線LANしかないという最悪なケースもある(いや、ホントあるんですって)。
事前にネットでホテルを調べて、無線LANがあるかどうか不確定なら、無線LANアクセスポイントとケーブルをカバンに忍ばせておくと、万が一のときに「あってよかった」体験ができるはずだ。

ロジテックの「LAN-W300N/RSB」(Amazon.co.jpでの実売価格は2780円)やプラネックスの「ちびファイ2 MZK-UE150N」(同2484円)あたりを用意しておくと、ベッドやソファにねそべって楽な体制でネットを視聴できる8:ヘッドフォンやFMトランスミッター
音楽は、旅にぜひとも連れて行きたいパートナー。ヘッドフォンなら、遮音性の高いカナル型やノイズキャンセル機能付きのものを選んでおけば、飛行機の音をシャットアウトして快適空間に変えてくれる。現地で車を借りるなら、FMトランスミッターを使えば、スマホ内にある音楽を無線で飛ばして快適なドライブを実現してくれるだろう。
9:三脚
近年、旅行のスナップショットは、すぐに取り出せて画質もかなり向上してきたスマホのカメラ機能で事足りてしまうことが多いが、それでも集合写真を撮るときには三脚が欲しくなるところ。三脚穴があるスマホ用のホルダーと、100センチぐらいまで伸びるミニ三脚を持っていくと、ここぞという場面で役立つはずだ。
ハクバの「8段三脚 コンパクト L-エイト」は、収納時に27センチまで縮むのでバックパックにも楽に入れておける。最高1.07メートル、耐荷重700グラム。軽くて足が細いので風が強いとぐらつくが、筆者的には持ち歩いて便利なシチュエーションのほうが多かった。Amazon.co.jpでの販売価格は2036円(税込み)10:ガジェット
ガジェットの面白さは、言語を超えた万国共通のもの。われわれガジェット大好きおじさん(ですよね?)としては、面白いアイテムを見せて、目の前で「Amazing!!」や「Fantastic!!」などと言ってもらうのが最高に楽しい。
最近でいえば、リコーの全周パノラマカメラ「THETA」や、VRヘッドマウントディスプレイの「Oculus Rift」がオススメ。現地の方にミクさんの素晴らしさを布教し「日本人はイッちゃってるよ。あいつら未来に生きてんな」をアピールしておきたい。
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