EIZOは7月4日、鉄道ホーム監視向けの15型液晶ディスプレイ「DuraVision FDX1513」を発表、7月18日に販売を開始する。価格はオープン。
2012年発売の同社製従来モデル「DuraVision FDX1503」と同様に、西日の強い環境などでも視認性を確保できる1200カンデラ/平方メートルの高輝度表示が可能で、鉄道ホームの監視システムへの導入が容易な15型のフリーマウントデザインを採用している。今回のモデルは旧機種から薄型/軽量化を実現しているのが特徴だ。
表示解像度は1024×768ピクセルに対応。映像入力はアナログD-SubのほかBNCコンポジット入力を備えた。本体サイズは361(幅)×52.5(奥行き)×283.5(高さ)ミリ、重量は約4.5キロだ。
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