レノボ・ジャパンは1月19日、2016年PC春モデルとして、マルチタッチ対応2in1デバイス「YOGA Home」シリーズを発表した。ラインアップは27型液晶(1920×1080ピクセル)を搭載する「YOGA Home 900」と、21.5型液晶(1920×1080ピクセル)を搭載する「YOGA Home 500」の2モデル。発売日と直販価格は、YOGA Home 900が1月22日で23万円、YOGA Home 500が2月5日で15万9800円になる見込みだ(ともに税別)。
YOGA Homeシリーズは、フラットなテーブルPCモードと、キーボード/マウスを使ったデスクトップPCモードの2つの使い方ができるマルチタッチ対応2in1デバイス。約3時間動作するバッテリーを内蔵するほか、無段階調整のスタンドを備える。
主な仕様は、YOGA Home 900がCore i5-5200U(2.4GHz/最大3GHz)、8GBメモリ、1TB SSHD(8GBフラッシュ内蔵)、GeForce GT 940Mを搭載。インタフェースはUSB 3.0×2、HDMI出力、NFCなど。YOGA Home 500がCore i5-5200U(2.2GHz/最大2.7GHz)、4GBメモリ、1TB SSHD(8GBフラッシュ内蔵)、GeForce GT 920Mを搭載。インタフェースはUSB 3.0×2、HDMI出力、NFCという構成だ。OSはともに64bit版Windows 10 Home。なお、YOGA Home 900の法人向けモデルも3月下旬より出荷される。
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