ASUSTeKは9月2日、Radeon RX 480/470/460搭載PCI Expressグラフィックスカード「ROG STRIX-RX480-O8G-GAMING」「ROG STRIX-RX470-O4G-GAMING」「ROG STRIX-RX460-O4G-GAMING」を発表、9月3日に販売を開始する。いずれも価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ4万1000円前後/3万1000円前後/2万500円前後だ(税込み)。
3製品はそれぞれGPUとしてRadeon RX 480/同 470/同 460を採用したPCI Express x16接続対応「Aura RGB Lighting」機能を標準で搭載。GPUクーラーは、ROG STRIX-RX480-O8G-GAMINGはトリプルファン構成の「DirectCU III」を、ROG STRIX-RX470-O4G-GAMING/同-RX460-O4G-GAMINGはデュアルファン構成の「DirectCU II」を装備した。いずれもGPU温度が低い場合にファン回転を停止させられるセミファンレス機構も備えている。
オーバークロック仕様となっているのも特徴で、コアクロックはROG STRIX-RX480-O8G-GAMINGが1310MHz、同-RX470-O4G-GAMINGが1250MHz、同 STRIX-RX460-O4G-GAMINGが1236MHz。また専用ソフトによりそれぞれ1330MHz/1270MHz/1256MHzでの動作も可能となっている。
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