入力デバイスでは、アーキサイトから登場したキーボード「LEOPOLD FC980C」が注目を浴びていた。東プレ製の静電容量式スイッチを採用した英字配列のモデルで、テンキーつきながら幅386.6mmに抑えている。税込み価格は3万円弱だ。
パソコンSHOPアークは「東プレ製品以外で静電容量式スイッチが使えるキーボードは珍しいですね。テンキーレスタイプに近いコンパクトさを実現しているので、ほしい人は一定数いるんじゃないかと思いますね」と話していた。
M.2 SSD関連では、AOTECHの変換ユニット「AOK-M2DPCIEX4WF」が出回っている。PCIe x4接続の基板に、PCIe x4接続とSATA接続のM.2 SSDスロットを各1基備えており、全体をファンつきのメタルカバーで覆う作りになっている。税込み価格は3300円前後だ。
オリオスペックは「カバーと基板の間にある程度余裕があるので、薄めのヒートシンクなら張り付けて使えるんじゃないかと思います。そこそこリーズナブルですし、面白い選択肢ですよね」という。
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