リコーは4月3日、10.1型タッチパネルを標準装備したA4モノクロ複合機「RICOH IP 500SF」を発表、4月10日に発売する。価格はオープン。
A4モノクロ出力およびコピー/ファクス/カラースキャナー機能を搭載したビジネス複合機で、直感的な操作が可能な10.1型の大型タッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。フロントオペレーション設計を採用しており、用紙補給やトナー交換、紙詰まり処理などを前面から行うことができる。
連続プリント/コピー速度は片面43枚/分、スキャン速度は40ページ/分を実現、両面原稿を1度の搬送で同時に読み取れる1パス両面原稿送り装置を標準搭載した。また、印刷後にステープルを行える「オフラインステープラー」にもオプションで対応可能だ。
この他、A4対応モノクロプリンタ「RICOH P 501/501M」「RICOH P 500/500M」の2機種4製品も合わせて発表、4月10日から順次販売が開始される。価格はRICOH P 501/501Mが6万5800円、RICOH P 500/500Mが6万4800円(ともに税別)。
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