NVIDIA製最新ミドルレンジGPUのGeForce GTX 1660 SUPERを搭載したグラフィックスカードが各社から一斉に発表された。
台湾MSIは、シングルファン設計のショート基板採用モデルの「GeForce GTX 1660 SUPER AERO ITX OC」と、デュアルファン搭載モデルの「GeForce GTX 1660 VENTUS XS OC」の2製品を用意。ともに最大1815MHzのブーストクロックを実現するオーバークロック仕様となっている。予想実売価格はそれぞれ2万8800円、3万円だ(税別)。
ASUS JAPANは、シングルファンを内蔵した短寸モデル「PH-GTX1660S-O6G」と、トリプルファンを装備するオーバークロックモデルの「TUF 3-GTX1660S-O6G-GAMING」をラインアップした。予想実売価格はそれぞれ2万8500円、3万3500円だ。
ゾタック日本は、奥行き173mmの短寸設計を採用する「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER Twin Fan」と、銅製ヒートパイプを組み合わせた冷却力重視の大型GPUクーラーの“IceStorm 2.0”を搭載するオーバークロックモデルの「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER AMP」の2製品を用意する。
CFD販売は、GIGABYTE製の2連ファン搭載モデル「GV-N166SOC-6GD」と3連ファン搭載モデル「GV-N166SGAMING OC-6GD」の取り扱いをアナウンスした。予想実売価格はそれぞれ2万9800円前後、3万2980円前後。
またCFD販売は同社ブランド「GALAKURO GAMING」から2連ファン搭載のスタンダード構成モデル「GG-GTX1660SP-E6GB/DF」を発売する。予想実売価格は2万8400円だ。
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