全コア5GHz動作の「Core i9-9900KS」が目の覚めるヒット!古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

» 2019年11月05日 12時12分 公開
[古田雄介ITmedia]

ASUSTeK 30周年記念マザー「Prime X299 Edition 30」がデビュー

 前回の連載で予約販売のスタートを紹介した、ASUSTeKの創立30周年記念マザーボード「PRIME X299 Edition 30」が、予定通り、11月1日に発売となった。価格は7万9000円前後だ。

ASUSTeK「PRIME X299 Edition 30」
モノトーンにそろえた基板。3基のPCIe M.2スロットを備える。TSUKUMO eX.で撮影
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の予約販売POP(2019年10月に撮影)

 高価なモデルながら予約時点でまずまずの反響があり、販売後も順調に売れているという。TSUKUMO eX.は「X299ですし、現行のCore-Xでも使えますが、やはり次世代CPUとの組み合わせを想定している人が多いんじゃないかと思います」と話していた。

 ウルトラハイエンド系はIntelのCore-Xシリーズ(Core i9-10000シリーズ)だけでなく、Ryzen Threadripperも間もなくの登場がうわさされるが、先週末の段階ではまだ具体的な情報が上がってきていない。

 あるショップは「11月初旬ということならもう店舗に届いてもおかしくないんですけどね。気持ちとしては、いつでもいける気分ですよ」という。

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