EIZOは1月9日、監視/セキュリティ市場向けの27型液晶ディスプレイ「DuraVision FDF2711W-IP」、IPデコーディングボックス「DuraVision DX0211-IP」の2製品を発表、1月29日に発売する。価格はオープン。
監視カメラや防犯カメラと組み合わせて利用可能な監視業務向けディスプレイで、LANケーブルとハブを経由してIPカメラと直接接続を行うことで、ライブ映像のデコード表示を行うことができるのが特徴だ。別途PCを用いることなくセットアップが可能で、容易な設置が可能となっている。
今回合わせて発表されたIPデコーディングボックスの「DuraVision DX0211-IP」は、汎用のディスプレイでデコード表示を利用可能にする外付け機器で、IPモニターの機能をボックス形状に集約した。
ともに最大48台までのカメラ登録(および32台までの同時表示)をサポート、4K映像の入力も利用できる(FDF2711W-IPはフルHD解像度にダウンスケールしての表示になる)。
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