一方のLAVIE Note Standardは、1920×1080ピクセル表示の15.6型液晶ディスプレイを搭載した「NS700/RA」「NS600/RA」「NS300/RA」シリーズが投入される。
新モデルでは、カームホワイト/カームブラック/カームレッドの3色展開やボディーデザインなどは従来機を引き継ぎつつ、CPUやストレージなどを強化している。
具体的には、NS700/RAシリーズが4コア8スレッドの第8世代Core i7-8565U(1.8GHz〜4.6GHz)のCPUはそのままに、ストレージを256GB SSD+1TB HDDに強化し、バッテリーの駆動時間が約11.2時間に延びた(従来機は約9時間)。
また、NS300/RAシリーズは、CPUが2コア4スレッドの第8世代Core i3-8145UからRyzen 3 3200U(2.6GHz〜3.5GHz)となり、ストレージが1TB HDDから256GB SSDに変更された。それに伴い、バッテリー駆動時間は従来の約9.6時間から約6.6時間に減っている。
なお、NS600/RAシリーズはメモリが4GBから8GBに強化されている。
ボディーサイズは約363(幅)×255(奥行き)×22.9(厚さ)mm、重量は約2.2kgだ。OSはWindows 10 Home 64bitで、Microsoft Office Home & Business 2019が付属する。また、仕様をカスタマイズできる同社直販モデル「LAVIE Direct NS」も用意されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.