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» 2020年11月11日 17時00分 公開

オカムラが考える“ニューノーマル”時代のオフィスと在宅ワーク(2/2 ページ)

[作倉瑞歩,ITmedia]
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同社初のゲーミングファニチュア「STRIKER」

 本日の発表会で一番の注目は、同社が満を持して参入するゲーミングファニチュア「STRIKER」だ。今回発表されたのはゲーミングチェアとゲーミングデスク、デバイスを効率よく片付けるためのシェルフの3種類。ゲーミングチェアはヘッドパネルと可動ヘッドレストで構成される「EXタイプ」と、ヘッドレスト部が簡略化されている「SDタイプ」の2モデルが用意される。

 EXタイプのヘッドパネルは、周囲の情報を制限してゲームに集中するためのもの。ただし、チームプレイではコミュニケーションを取る必要があるので、完全に視界を覆うのではなく、最低限の長さにしている。背面は直立から前方に10度、後方に23度倒れる。

 なぜオカムラがゲーミングファニチュアを? と思ったのだが、担当の方に聞いたところ、今後eスポーツは成長市場であり、個人やプロゲーマーが購入するというBtoCももちろんあるが、狙っているのはeスポーツが行われる施設や大会への機材供給だという。こういったシーンではチェアやデスク以外にも、トータルで場を作り上げるためのノウハウが必要で、十分に参入する余地があるという。

 開発に当たり、プロゲーマーなどの意見も取り入れている。STRIKERは“第1弾”となっており、この次の展開もあるそうで、今後も注目していきたいブランドといえる。

オカムラ ゲーミングファニチュア「STRIKER」
オカムラ 色は青と赤、黒の3種類
オカムラ 湾曲したサイドで体全体をサポートする
オカムラ デスクは電動式。高さが表示される他、3つあるボタンに高さをプリセットできる

 10月に発表済の製品として、同社が進めるデジタルトランスフォーメーションサービス「Work x D(ワーク・バイ・ディー)」のデモも行われ、ロッカーをスマホで空けたり、利用状況の可視化ツールなどが紹介されたりした。

オカムラ テクノロジーパートナーとしてビットキーと資本業務提携し、展開する「Work x D」。スマホで開けたいロッカーを指示する
オカムラ ロッカーに手を触れることなく開けることができる。個人用としてだけでなく、チームとしての利用も可能だ
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