入力デバイスで目立っていたのは、Duckyの有線マウス「Ducky Feather Gaming mouse」だ。価格は8500円前後で、光学センサーにPixartの「PMW3389」を搭載し、左右に2つずつのサイドボタンを備える左右対称デザインを採用している。本体重量が約65gと軽いのが特徴だ。サイズは約59(幅)×124(奥行き)×36(高さ)mmとなる。
入荷したパソコンSHOPアークは「手が小さい人でも、かぶせ持ちとつかみ持ちのどちらもやりやすい作りになっていますね」という。
軽量で左右対称、かつコンパクトなマウスとしては、Xtrfyの「Xtrfy M42 RGB」シリーズも売り出されている。価格はブラックが8500円弱で、ホワイトとマイアミブルー、ピンクは9300円前後、レトロは1万円弱となる。2019年11月に登場した「Xtrfy M4 RGB」シリーズのバリエーションモデルで、肉抜きデザインも共通している。
肉抜きタイプのマウスについて、同店は「一時の加熱した人気は落ち着きましたが、ブームが去ったというよりジャンルとして定着した感があります」という。
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