入力デバイスで注目を集めていたのは、XtrfyのUSBゲーミングマウス「Xtrfy M4 RGB」だ。上部や左右側面に円形の穴を多数開けて軽量化しており、全重約69gを実現している。カラーはブラックとホワイト、ブルー、ピンク、白系のレトロエディションの5種類。価格は9000円弱〜1万円弱だ。
入荷したパソコンSHOPアークでは大きな反響があり、週末を待たずして次回入荷待ちとなったカラーが複数あった。金曜日の取材時も「通常のホワイトはありませんか?」と尋ねるユーザーもいた。
同店は「やはり純粋に軽いのと、私は“肉抜きマウス”と読んでいますけど、夏からこのタイプのマウスが流行していて、その流れに乗っている感じがします」という。
“肉抜きマウス”は、2019年8月に登場したFinalmouse「Ultralight 2-Cape Town」と、Glorious PC Gaming Raceの「Model O」シリーズのヒットでブレイクし、現在もゲーミング用の定番マウスとして探している人が多いそうだ。
「FPSゲーム用に使う人や、純粋に格好良いから欲しいという人、いろんな需要が続いていますね。ストック用に複数台買いを求める方もいらっしゃいますが、Ultralight 2は入荷数が少なくて、現在は1人2台までとさせていただいています」(同店)
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