PCケース関連ではもう1つ、Lian-LiのATXケース「O11 DINAMIC MINI」のオプションとして登場した「O11DMINI-1X/W-4」も話題になっていた。200mm長のライザーケーブルと縦置きスタイルに合わせた背面パネルのセットで、「1X-4」はブラック、「1W-4」はホワイトとなる。価格はともに9500円前後だ。
ライザーケーブルがPCIe 3.0 x16となる「O11DMINI-1X/W-3」は、1月末に7000円強で登場済みだが、1X/W-4はPCIe 4.0 x16となっているのが特徴だ。PCIe 4.0 x16対応のライザーカード自体がまだ少なく、単なるオプション製品以上の目立ち方をしているそうだ。
TSUKUMO eX.は「今後は、ますますPCIe 4.0対応を求める人は増えてくるでしょうし、ライザーケーブル単体での登場を待っている人もけっこういそうな気がします」と話していた。
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