第11世代Core iに対応したIntel Z590マザーが旧正月前に滑り込み!古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)

» 2021年02月15日 12時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

 2021年の旧正月(春節)は2月12日。前後に大型連休をとる中華圏からの流通がストンと落ち込む時期だ。その旧正月休みの直前に、Intelの次世代チップセット「Z590」を搭載したマザーボードがギガバイトとMSIから登場した。価格は2万4000円前後から5万7000円前後(税込み、以下同)だ。

Intel Z590 パソコンSHOPアークに並ぶZ590マザー

LGA1200搭載でPCIe Gen 4サポート――Z590マザーの評判

 Intel Z590は、近々の登場がうわさされる第11世代Core iシリーズに対応したチップセットで、PCIe Gen 4やUSB 3.2 Gen 2x2などをサポートする。CPUソケットはLGA1200で、現行の第10世代Core iシリーズも搭載可能だが、PCIe接続はGen 3までとなる。

 マザーボード売り場の目立つ場所に並べるショップが多かったが、直後のヒットを期待する声は少ない。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「本領を発揮するのは次世代Core iが登場してからですからね。それまでは様子見で情報収集する人が多いと思います」と語る。

Intel Z590 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の棚
Intel Z590 ドスパラ秋葉原本店の棚

 しかし、注目度は高い様子だ。TSUKUMO eX.は「Core iでようやくPCIe Gen 4 SSDが使えるようになりますからね。楽しみにしている人は多いでしょう」と話していた。

 なお、CPUの具体的な登場時期はまだ見えていないという。「順調にいけば新生活シーズンにギリギリ間に合うでしょうけれど、新型コロナや半導体不足などいろいろな不安要素がありますからね。少しのんびりした気持ちで待つくらいがちょうどいい気がします」(某ショップ)

 旧正月休み明けには、他社製のZ590搭載マザーの登場が予想されている。ソケット形状が一新されてCPUと同時発売となったIntel Z490マザーのときよりも、店頭で実機を眺めて品定めする時間は長くとれるかもしれない。

Z590 AORUS MASTER TSUKUMO eX.に並んだギガバイト「Z590 AORUS MASTER」
Z590 AORUS MASTER Z590 AORUS MASTERの基板

 続いては、PCケースの新作を見ていく。

       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月10日 更新
  1. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
  2. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  3. 実売1万円切りでパススルー給電にも対応! KTCの15.6型モバイルディスプレイ「H15F9」は“買い”か (2026年06月09日)
  4. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  5. Apple Siliconはなぜ「オンデバイスAI」に強いのか? NVIDIA「RTX Spark」との比較で読み解くシリコン設計の哲学 (2026年06月08日)
  6. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  7. 高騰中のSSD、品薄のHDD──けれど“最終処分”のニーズは変わらず (2026年06月06日)
  8. 新GPU「RX 9070 GRE」搭載カード発売! 既存上位モデル「RX 9070 XT」との価格差に悩む声も (2026年06月08日)
  9. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  10. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー