14型で再びの1kg切り! 盤石のIris Xe Graphicsで正統進化した「ZenBook 14」を試す(3/4 ページ)

» 2021年06月30日 11時00分 公開
[作倉瑞歩ITmedia]

Tiger Lake+Iris Xe Graphicsで良好なパフォーマンスを発揮

 ここからはPC内部のスペックについて紹介していく。

 冒頭でお伝えした通り、本機のCPUはIris Xe Graphicsを内蔵したTiger LakeのCore i7-1165G7を搭載する。4コア8スレッドの構成で、1.2GHz〜4.7GHzで動作する。メインメモリは8GB(LPDDR4X-4266)、ストレージは最大で512GBのPCIe Gen3 x2接続のNVMe SSDを装備している。

ZenBook 14 底面のネジを回してカバーを取り外せることで内部にアクセスできる。メモリはオンボード実装で、SSDは右側中央にある。バッテリーの容量は11.61V 63Whだ。なお、カバーを外すとサポートの対象外となるので注意したい
ZenBook 14 CPU-Zの画面
ZenBook 14 GPU-Zの画面

 ではストレージ回りのベンチマークテストを実施していこう。テストするのは定番のベンチマークテストである「CrystalDiskMark」だ。事前に「CrystalDiskInfo」でストレージの種類を調べてみたところ、評価機にはIntelのSSD 660p(SSDPEKNW512G8)が搭載されていた。こちらの読み出し速度は公称毎秒1500MB、書き込み速度は毎秒1000MBなので、テスト結果は良好だ。

ZenBook 14 CrystalDiskInfoの画面
ZenBook 14 CrystalDiskMarkのテスト結果

 続いて、定番のCINEBENCH R23やPCMark 10から見ていこう。値は下の通りだが、オンラインで比較してもビジネス向けのノートPCとしてはよいスコアとなっている。Tiger Lakeの実力はダテじゃないというところだろう。

ZenBook 14 CINEBENCH R23の結果
ZenBook 14 PCMark 10のテスト結果
ZenBook 14 オンラインで結果を比較した

 ZenBook 14のバッテリーだが、JEITAバッテリー動作時間測定法Ver.2.0の公称値では約21.9時間と非常に長い。実際にベンチマークテストで確かめたが、通常の業務で使うアプリによるテストである「Modern Office」では11時間43分、Officeを使ったテストの「Applications」では13時間11分と、かなりのロングライフを達成した。

 一般的な業務をこなすのであれば、ACアダプター不要で充電を気にせずに日中の仕事がこなせるだろう。なお同社によると、このバッテリーライフが実現できたのは主に液晶ディスプレイの省電力化が大きいという。ちなみにゲームタイトルを動かす「Gaming」は2時間18分だった。

ZenBook 14 Modern Office(バッテリー残量は3%)でのテスト結果
ZenBook 14 Applications(バッテリー残量は3%)でのテスト結果
ZenBook 14 Gaming(バッテリー残量は3%)でのテスト結果

 最後に、ゲームのパフォーマンスはどうなのかをチェックした。

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