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では実際に接続してみよう。本製品はボディー左右にUSB Type-Cポートを備えており、どちらを使ってもPCとの接続が可能だ。機能的にも同一なので、レイアウトによって配線に困ることもない。
USB Type-Cポートはスタンド後方に配置されている
右側面の同じ位置にもUSB Type-Cポートがある。どちらも役割は同じでUSB Power Delivery(USB PD)とDisplayPort Alternate Modeに対応する
14型のThinkPad X1 Carbon(2019)と並べた状態。ThinkPadとは本体色が同じこともあって一体感がある
斜め方向から見たところ。視野角は178度と、一般的なモバイルディスプレイの170度より広いとされるが、見た目に違いは感じない
USBケーブルをスタンド部に差し込む構造ゆえ、ノートPCと並べる際も干渉しにくい
プレゼン用に向かい合わせで設置する場合も、左右どちらのポートが使えるので配線も容易だ
各種調整機能は、明るさ調整とブルーライト低減、さらにはオーバードライブのオン/オフのみで、左側面に用意される専用ボタンで行う仕様になっている。他製品のようなOSDメニューは搭載しておらず、その他の設定はPC側で行うという割り切った仕様だ。
左側面には明るさ調整用のボタン2つと、ブルーライト切り替えのボタンを備える
一般的なOSDメニューはなく、ボタン操作で明るさのスライダーのみが表示される。ちなみに、表示される位置は14型モデルとは若干異なる
ブルーライトカット低減のオン/オフも、画面に表示されるのはアイコンのみだ。ボタンの長押しで、オーバードライブのオン/オフが切り替えられる
右側面には電源ボタンがある。モバイルディスプレイで電源ボタンを備える製品は珍しい。その隣にはセキュリティ・スロットも用意する
次にパススルー給電についてチェックする。
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