在宅ワークの強い味方となる新型「Zenbook Pro 15 OLED」の魅力に迫る(3/4 ページ)

» 2022年01月19日 12時30分 公開
[作倉瑞歩ITmedia]
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モバイル向けRyzen 5000シリーズのCPUを搭載

 Zenbook Pro 15にはZen 3アーキテクチャーのAMDのモバイル向けRyzen 5000シリーズが採用され、評価機には8コア16スレッドのRyzen 5900HXを搭載している。GPUはCPU内蔵のRadeon Graphicsを利用する。

Zenbook Pro 15 OLED CPU-Zの画面
Zenbook Pro 15 OLED GPU-Zの画面

 評価機のストレージには、容量1TBのWestern Digital製「PC SN730 NVMe SSD」が採用されていた。PCI Express 3.0 x4接続のM.2 SSDで、シーケンシャルリードが毎秒3400MBというスペックを備える。

Zenbook Pro 15 OLED CrystalDiskInfoの画面
Zenbook Pro 15 OLED CrystalDiskMarkのテスト結果。公称値よりも低い値ではあるが、実用面では不満を感じないスピードだ

 Zenbook Pro 15だが、MyASUSにある「パワー&パフォーマンス」で、高負荷なアプリに対応する「パフォーマンスモード」、負荷に応じて最適化された動作をする「バランスモード」、省電力で動作する「ウィスパーモード」の3つを切り替えることができる。

 そこで、どの程度パフォーマンスに差が出るのか、「PCMark 10」では3つのモードそれぞれで、それ以外はパフォーマンスモードで動作させてみた。その結果が以下のグラフだ。

Zenbook Pro 15 OLED 動作モードによるPCMark 10のテスト結果

 確かに設定によって大きな差が開いており、ウィスパーモードでは動作クロックなどをできるだけ抑えて動かすため、バッテリーの消費を抑えつつ動作させられるだろう。

 この他、3Dのパフォーマンスを見るために「3DMark」と「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ ベンチマーク」と「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK」を利用した。

 CPU内蔵のRadeon Graphicsだがそこそこの3D性能を持っており、処理が重い3D描画となるFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONでは「軽量品質」でも「やや重い」となったが、それよりも動作が軽いファイナルファンタジーXIVでは「高品質(ノートPC)」で「普通」という結果となった。現状でも負荷が軽いゲームタイトルならプレイできるが、デフォルトの1920×1080ピクセルよりも解像度を落とせばそれなりに遊べるだろう。

Zenbook Pro 15 OLED 「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ ベンチマーク」のテスト結果
Zenbook Pro 15 OLED 「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION BENCHMARK」のテスト結果
Zenbook Pro 15 OLED 3DMark「Time Spy」のテスト結果
Zenbook Pro 15 OLED 3DMark「Fire Strike Extreme」のテスト結果
Zenbook Pro 15 OLED 3DMark「Fire Strike」のテスト結果
Zenbook Pro 15 OLED 3DMark「Night Raid」のテスト結果

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