WindowsもChrome OSもAndroidも! Lenovoがコンシューマー向けノートPC/タブレットを一挙発表:MWC Barcelona 2022(1/4 ページ)

» 2022年03月02日 11時30分 公開
[渡辺まりか,ITmedia]

 Lenovoは2月28日(中央ヨーロッパ時間)、コンシューマー向けのPC/タブレットの新製品を発表した。EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)地域では4〜7月に順次発売される予定だが、日本での展開は未定となっている。

IdeaPad Flex 5i/IdeaPad Flex 5

 「IdeaPad Flex 5i」は第12世代Core-Uプロセッサ(開発コード名:Alder Lake)を、「IdeaPad Flex 5」はRyzen 5000シリーズを搭載するコンバーチブル型2in1ノートPCで、それぞれ14型モデルと16型モデルが用意される。EMEA地域における発売予定時期と想定販売価格は以下の通りとなる。

  • 5月発売予定
    • IdeaPad Flex 5(14型モデル):549ユーロ(約7万円)から
    • IdeaPad Flex 5(16型モデル):699ユーロ(約8万9700円)から
  • 6月発売予定
    • IdeaPad Flex 5i(14型モデル):499ユーロ(約6万4000円)から
    • IdeaPad Flex 5i(16型モデル):699ユーロから
14型モデル 14型モデルはStorm Grey(ストームグレー)、Cloud Grey(クラウドグレー)、Stone Blue(ストーンブルー)の3色から選択できる。ボディーは、モデルによってプラスチックかメタル(アルミニウム)のどちらかとなる(写真はプラスチック版)
16型モデル 16型モデルはStorm GreyとClod Greyの2色から選べる。ボディーはメタル(アルミニウム)のみだ

IdeaPad Flex 5iの概要

 IdeaPad Flex 5iは、モデルによって以下のいずれかのCPUを搭載する。16型モデルの一部構成には独立GPUとして「Intel Iris Xe Graphics」も併載される。

  • Pentium 8505(Pコア1基2スレッド+Eコア4基4スレッド)
  • Core i3-1215U(Pコア2基4スレッド+Eコア4基4スレッド)
  • Core i5-1235U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)
  • Core i7-1255U(同上)

 メインメモリはLPDDR4x規格(増設/換装不可)で、容量はモデルによって4GB(※1)、8GB、16GBのいずれかとなる。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量はモデルによって128GB(※1)、256GB、512GB、1TBのいずれかとなる。OSはWindows 11 HomeまたはWindows 11 Proをプリインストールしている。

(※1)14型モデルのみ

 ディスプレイのアスペクト比は16:10で、ハードウェアベースのブルーライトカット機能を備え、タッチ操作とペン入力に対応している(ペンは別売)。パネルの種類やスペックは以下のものを用意している。

  • 14型モデル
    • 1920×1200ピクセルIPS液晶(最大輝度300ニト、最大60Hz駆動)
    • 2240×1400ピクセルIPS液晶(最大輝度300ニト、最大60Hz駆動、sRGB 100%カバー)
    • 2880×1800ピクセル有機EL(最大輝度400ニト、最大60Hz駆動、sRGB 100%カバー)
  • 16型モデル
    • 1920×1200ピクセルIPS液晶(最大輝度300ニト、最大60Hz駆動)
    • 2560×1600ピクセルIPS液晶(最大輝度400ニト、最大60Hz駆動、sRGB 100%カバー)

 Webカメラはプライバシーシャッター付きで、モデルによってHD(1280×720ピクセル)撮影に対応するセンサーかフルHD(1920×1080ピクセル)撮影に対応するセンサーを搭載している。

 ポート類は左側面に電源入力端子、HDMI入力端子、Thuderbolt 4(USB4)端子、イヤフォン/マイクコンボ端子を、右側面にSDメモリーカードスロットとUSB 3.0 Type-A端子×2を備えている。Thunderbolt 4端子は、USB PD(Power Delivery)による電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力も兼ねている。

 無線通信はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)またはWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)とBluetooth 5.xに対応している(※2)。

(※2)Bluetoothの対応バージョンの小数点以下は搭載するモジュールとOSバージョンによって異なる

 バッテリーの駆動時間(MobileMark 2018を使った自社測定値)は以下の通りとなる。

  • 14型モデル
    • 1920×1200ピクセル液晶構成:最大9時間
    • 2240×1400ピクセル液晶構成:最大8時間(目標値)
    • 2880×1800ピクセル有機EL構成:最大6時間
  • 16型モデル
    • 1920×1200ピクセル液晶構成:最大8.5時間
    • 2560×1600ピクセル液晶構成:最大8時間(目標値)

 本体のサイズと最軽量構成の重量は以下の通りだ。

  • 14型モデル(プラスチック構成)
    • サイズ:約313.1(幅)×224.9(奥行き)×17.8〜19.3(厚さ)mm
    • 重量:約1.55kg
  • 14型モデル(メタル構成)
    • サイズ:約313.1(幅)×224.9(奥行き)×17.4〜18.9(厚さ)mm
    • 重量:約1.5kg
  • 16型モデル
    • サイズ:約357.8(幅)×253.9(奥行き)×18.7〜20.8(厚さ)mm
    • 重量:約2.1kg

IdeaPad Flex 5

 IdeaPad Flex 5は、モデルによって以下のいずれかのAPU(GPU統合型CPU)を搭載する。独立GPUを備える構成は用意されない。

  • Ryzen 3 5300U(3.3G〜3.8GHz、4コア8スレッド)
  • Ryzen 3 5300U(3.3G〜3.8GHz、4コア8スレッド)
  • Ryzen 3 5300U(3.3G〜3.8GHz、4コア8スレッド)

 その他のハードウェアの基本仕様はIntelモデルと同様だが、以下の違いがある。

  • 16型モデルにも4GBメモリ構成が用意される
  • 14型モデルでメタル構成を選べない(プラスチック構成のみ)
  • 14型モデルでは2880×1800ピクセル有機EL構成がない
  • Thunderbolt 4端子の代わりにUSB 3.1 Type-C端子が搭載される

 バッテリーの駆動時間(MobileMark 2018を使った自社測定値)は以下の通りとなる。

  • 14型モデル
    • 1920×1200ピクセル液晶構成:最大9時間
    • 2240×1400ピクセル液晶構成:最大8時間
  • 16型モデル
    • 1920×1200ピクセル液晶構成:最大8.5時間
    • 2560×1600ピクセル液晶構成:最大8時間
       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月24日 更新
  1. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  2. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  3. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  4. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  5. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  6. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  7. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  8. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  9. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  10. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー