GIGABYTE、4K液晶搭載クリエイター向けノート「AERO 17」に第12世代Core搭載の新モデル

[ITmedia]

　GIGABYTE Technologyは3月15日、第12世代Core i7/i9プロセッサを採用したクリエイター向けハイスペックノートPC「AERO 17」シリーズの新モデルを発表、3月17日から順次販売を開始する。

AERO 17

　最新の第12世代Coreプロセッサを備えたノートPCで、4K表示/120Hz駆動に対応した17.3型パネルを搭載。miniLEDテクノロジーを採用しており、DCI-P3色域カバー率100％の広色域表示をサポートしVESA DisplayHDR 1000 TRUE BLACKにも対応した。本体側にThunderbolt 4ポートやUSB Type-Cポートを備える他、有線LAN/mini DisplayPort/HDMI映像出力などを利用できる外付けの拡張ハブ「AERO HUB」も付属している。

　製品ラインアップは、Core i7-12700HとGeForce RTX 3060 Laptopを採用した「AERO 17 KE5-72JP734HP」、Core i7-12700HとGeForce RTX 3070 Ti Laptopを採用した「AERO 17 XE5-74JP738HP」、Core i9-12900HとGeForce RTX 3080 Ti Laptopを採用した「AERO 17 YE5-A4JP748HP」の3構成を取りそろえた。いずれもOSとしてWindows 11 Proを採用し、NVIDIA RTX Studioにも対応する他、Microsoft Azure AIとの連携によるパフォーマンスの最適化もうたわれている。

　価格はそれぞれ34万1000円前後/42万9000円前後/57万2000円前後だ（税込み）。