ストレージ関連では、PCIe Gen 4に対応するWestern Digitalの「WD_BLACK SN770 NVMe SSD」シリーズの大容量モデルが投入された。最低容量の250GBモデルは2月中旬から7500円前後で出回っており、他の容量の登場を待つ形となっていた。
今回登場したのは2TBと1TB、500GBモデルで、価格は順に3万7000円強と1万5000円弱、8500円弱となる。
WD_BLACK SN750 SE NVMeの後継シリーズとなるモデルで、1TBモデルベースで連続読み出し速度が毎秒最大3600MB→5150MBと高速化している他、最大速度における電力効率が最大20%向上しているという。
入荷したTSUKUMO eX.は「定番シリーズ(SN750 SE NVMe)の後継ということで、価格感も踏襲していますし、人気も受け継いでくれそうです。やはり売れ筋は1TBや2TBになるので、待っていた人はけっこう多そうです」と話していた。
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