周辺機器の注目株として、パソコンSHOPアークはRazerのヘッドセット「Kraken V3 Pro」を挙げる。ワイヤレスながら、遅延が起きにくい独自の高速通信技術「Razer HyperSpeed Wireless Technology」を採用し、効果音を振動に変換して耳に伝える「Razer HyperSense」機能も搭載している。価格は2万9000円弱となる。
同店は「ワイヤレスとなると、音の遅延の不安やバッテリー内蔵による重量増という負担の大きさが気になるという人が少なくないですが、このモデルは高速通信や厚みのあるパッドや頭部に固定する巧みなバランス設計から、それらを絶妙に抑えた作りになっています」と高く評価していた。
その他のパーツでは、プラネックスからPCIe x4接続(GPE-2500-2TはPCIe x1接続)の2.5GbEカードが登場している。4ポートタイプの「GPE-2500-4T」と2ポートの「GPE-2500-2T」があり、価格は順に1万6000円前後と1万円前後となる。
入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「最近はLANカードが入荷しにくくなっています。ちょっと気がかりですよね」と話していた。
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