グラフィックスカードでは、GAINWORDからGeForce RTX 3060/3050搭載モデルが登場している。「GeForce RTX 3060 Pegasus」と「GeForce RTX 3050 Pegasus」で、ともにシングルファンを採用したショート基板のカードとなる。価格は7万円弱と4万3000円前後だ。
前回の週末アキバ速報でお伝えした通り、グラフィックスカードの相場は変動が激しくなっている。今回の2モデルはその中でも比較的安価なラインアップといえるが、ミドルクラスの売れ行きはまた別の事情で予想が難しいそうだ。
TSUKUMO eX.は「4万円ちょっとで買えるGeForce RTX 3050 PegasusはRTX 3050の中で魅力的ですが、同じくらいの価格帯でGTX 1660/1660 Superが視野に入り、もうちょっと予算を加えればRTX 2060に届きます。RTX 2060はRTX 3060までは価格は高騰していないので、ミドルクラスはそのあたりを選ぶ人が今は多いんですよ。その牙城を崩せるかだと思います」と話していた。
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4万円切りモデルが抜きん出て目立った「GeForce RTX 3050」搭載グラフィックスカードCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.