エムエスアイコンピュータージャパンは7月22日、Ryzen APUを標準搭載したスリムデスクトップPC「Trident S 5M-022JP」を発表、7月28日に販売を開始する。予想実売価格は12万8000円前後(税込み)。
本体幅93mmの省スペース筐体を採用したデスクトップPC。“クラウドゲーミング向け”をうたうエントリー構成モデルで、プロセッサとしてRyzen 7 5700G(8コア16スレッド、最大4.6GHz)を採用、グラフィックス機能はプロセッサ内蔵のRadeon Graphicsを利用できる。
専用アプリ「Game Stadium」を標準で導入してるのも特徴で、家庭用ゲーム機のような感覚で各種操作を行うことが可能だ。
メモリは16GB、ストレージは512GB NVMe SSDを内蔵。ギガビット対応有線LAN、Wi-Fi 6対応無線LAN、USB 3.2 Gen2 Type-Cポート、HDMI/DisplayPort/アナログD-Sub出力なども備えた。またワイヤレス接続対応のゲームパッドも標準で付属している。OSはWindows 11 Homeだ。
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